抱っこしようとすると警戒するようになった
ネザ-のうさぎ生後4ヶ月のオスを飼って1ヶ月が経ちました。いつも朝にエサとお掃除、pm14時頃サークルで遊ばせている間ちょこっと掃除をしています(簡単に)その際ケージからうさぎを抱っこしてやっていましたが、一昨日の夕方、家に帰って来た時にケージの中がごろねソファーを半分にしたやつがバラバラになって周りがわらだらけな状態でした。なので、サークルで遊ばせるのも兼ねていつも通りケージから抱っこしようとしたら、物凄い前屈みで今にも噛みつきそうな姿勢で警戒してさせいる様子でした。なんとか抱っこと試みましたがダメで仕方かなく、なんとかサークルに誘導させました。そして今日の朝も同じで お掃除とエサの準備をしようとケージから抱っこしようとしましたがダメでした。ちなみに、ケージから外に出れば 逃げ足が早かったりと苦戦しますが警戒している様子は今の所ありません。(抱っこ グルーミングなんとか出来ます)ちょっと前まではケージから抱っこ出来たもの警戒している様子で怖く凹んでいます。
年齢的に感じることとしては、思春期などを向かえてきているのかもしれません。始めは、ケージの中の自分のものを片付けられることが予測できたのか、縄張りを荒らされるなどと勘違いをして警戒していたのかもしれません。また、いつもと違ってごろ寝ソファーがばらばらになってしまったその状況を、飼い主さんから叱られるなどと感じていたりすることでも、またいつもとは違った状況を見せていたのではないかとも解釈できることなのかもしれません。自分の気持ちをより前面へ出すという行動を見せることは、その自我を表現してきていることですので、これこそ大人への階段を上りつつある状況で、思春期といえることなのだと思います。縄張りを主張したり、自分の強さをアピールすることなどが行動として見られてくるようになります。本来うさぎにとって抱っこされることは苦手な行為ですので、そのことを表現してくるようになったともいえるのかもしれません。グルーミングの際の抱っこはできるということですので、この点をしっかり押さえていただけるならば、サークルに出す時には抱っこでなく外に出られるよう誘導してあげることでもよいのかもしれません。ただ、そのことで、抱っこ自体をする機会がなくなったり、抱っこにトライできなくなるような状況になってしまうようならば、ケージから出られる時には抱っこされないと出られないと、うさぎさんにも認識してもらう必要があるのだと思います。警戒する時の状況を観察していただきながら、その状況によって判断していただくことにはなると思います。警戒心が強い時にアクションを起こすことで興奮してしまい、より行動がエスカレートしてしまう場合もあります。何に対して警戒しているのか、その時の飼い主さんの状況も含めてうさぎさんを取り巻く環境全体を見ていただきながら、うさぎさんの言葉を探っていただきたいと思います。
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