お留守番させてから性格が変わった
生後6か月のミックスウサギ(♀)を飼っています。お盆休みに入る前はすごく人懐っこくていい子でした。人を噛んだりもしないし、サークルに散歩をさせた後もおとなしくケージに帰ってくれます。トイレに至って、たまにうんちを1つか2つ外に漏らす以外、ほぼ完ぺきに覚えてくれています。私が仕事でいない間でも、たまにケージをカジカジしますが、基本的におとなしく待ってくれています。しかし、お盆休みに4泊5日(8/13-8/18)にお留守番をさせた後、別人のようになりました。サークルから逃げようと柵を飛び越えたり、戻そうとしたら「ブゥブゥー」怒ったりして、手を噛もうとさえしました。一番困ったのは、トイレのすのこを外して、砂を全部掻き出す癖がついてしまいました。砂を掻き出したのに、その中でおしっこをするものですから、しっぽや足がびしょびしょ。旦那がすのこを戻そうとしたら、その時も噛まれたそうです(怪我はしていませんが)。ずっと一緒にいて、なでなですると落ち着くのですが、仕事で出かけようとしたら、ケージに戻すともうトイレを目の敵にして大暴れです。お留守番中にウサギ専門のペットシッターを頼んで、一日一回世話をしてもらっていました。その方から毎日報告が届いて、4日目からトイレのすのこを外すようになったそうです。留守番をさせたストレスで拗ねてると思うのですが、どのような接し方でよろしいですか。まずすのこが外れないようなトイレに交換したほうがいいでしょうか。おすすめのトイレがあれば教えていただけますでしょうか。
お留守番やペットホテルを体験した後に、うさぎさんの行動に変化が見られることはわりと聞かれるケースではあります。それまで過ごしていた環境とは違った状況を体験したわけですから、うさぎさんの気持ちの中での変化もあるでしょうし、縄張りの使い方が変わるということもあるのです。今回のうさぎさんは、ご自宅でのお留守番で、普段と同じ環境の中で過ごしていたようです。ただ、普段と違うことは大好きな飼い主さんがいなかったということなのだと思います。飼い主さんが感じているように、とてもさびしい思いをしたという気持ちの表れと解釈できる様子のようです。トイレのすのこを外すという行為を覚えたわけですから、それを繰り返すことはそのことで気をひこうとしているのかもしれません。もっと自分のことを見てほしいという言葉とも捉えられるようではないでしょうか。今お使いのトイレに、すのこが外れないような工夫を取り入れていただくことでもよいと思います。外れないということを理解すれば、また別の行動を見せることだと思います。また、トイレのすのこではない他のもので意思表示ができるおもちゃを与えることもよいと思います。齧ったり投げたりすることができるものを与えることで、そちらに気が向くように促すことができます。そして、お出かけの際などは、また置いていかれると不安を感じているのかもしれません。そんなことはないとよく言い聞かせてあげることと、一緒に過ごしてあげられる時により十分な愛情を注いであげること、撫でられることが好きなようですから思い存分撫でてコミュニケーションを取ってあげるということも、信頼関係を築くことに繋がると思います。もちろん、要求されるがままを与えるのではなく、決まったルールの中で甘えさせてあげるということが重要ですので、しつけという観点も忘れずに接していただくことが大切だと思います。
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