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飼育方法

梅雨の時期について

いつもお世話になります。二歳の雄ですが、トイレはすでにあきらめ、しょっちゅう、おしっこをまき散らしています。常に興奮しているようなコで、鼻息が荒く、人の後ばかりついて、人が座ると、おなかに乗ってきて、前足でがじがじとチクッとするような小刻みな噛み方をしてきます。懐かれているのか嫌われているのか解りません。食事をする部屋で飼っているので、雨の日は匂いが気になり空気清浄器の購入を考えています。やはり花粉やウィルスに効くものよりペット専用の匂いけしでないと効果はないのでしょうか?この時期、梅雨の晴れ間があると庭に出して遊ばせてあげたいのですが、外には、猫やからすがいます。これらは、うさぎを狙いますか?どうか宜しくお願いします(一部中略)

梅雨の時期には、室内の環境を除湿機やエアコンのドライモードなどで調整していただくこともよいことです。もちろん空気清浄機もその効果を発揮してくれることだと思います。ペットと一緒に暮らす上で使うという理由も考慮した選び方がよりよいといえることだと思います。電気量販店の専門家にその旨を伝えて、よりあったタイプの清浄機を選んでいただくとよいと思います。また、根本的なこととして、トイレの使い方や、縄張りや優位性を示すためのマーキングとしての行動を、今一度考えていただくことも大事なことなのだと思います。行動範囲が広い場合には、これらの行動を助長してしまう環境になりやすいことではあります。環境を制限してあげるということを考えていただくことや、その範囲へ出してあげる時にいったんサークルなどで興奮を抑えてあげることなどでも、また違った行動が見られるかもしれません。うさぎさんを取り巻く環境を、もう一度見回していただくこともお考えいただきたいと思います。そして、外で遊ばせてあげる時にはやはり注意が必要です。おっしゃるように猫やカラスはうさぎにとっては敵となる相手といえるでしょう。自然界であれば捕食される動物でもあるうさぎですので、狩りの相手としてや、いたずらをしてくることなどが考えられることです。予測できることにしっかりと対応できるような環境を作っていただくことが必要です。リードを付けて遊ばせることや、目を離さずにつきっきりで見ていることなど、何かトラブルが起きるような時でもすぐにうさぎさんを助けてあげられる環境が必要です。遊ばせる場所も予めサークルなどで決めて与えるということもよいことです。また、これらの外敵対策だけではなく、その場にある草木などについても食べてしまうことが予想できることですから、危険な植物のない場所を選んで遊ばせるということも大切です。

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