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飼育方法

ペレットの量とトイレについて

生後3か月になるネザーの男の子を家族に迎えて1か月半です。(初めてうさぎを飼いました)いくつか質問させてください。初めの1か月はペレットの量を体重の5%チモシーは食べ放題アルファルファはひとつまみをあげていましたが、色々な飼育本や知り合いのうさぎを飼っている方に聞いて6ヵ月まではペレット食べ放題がいいと聞き、変更しました。するとぐんぐん成長し、現在3か月で850gになりました。ペレット食べ放題にしてチモシーの食べる量は減りました。うちの仔のお父さんもお母さんも1Kg未満だそうで、もしかして太りすぎなのかと心配です。このまま6か月まで食べ放題で合っているのでしょうか? 制限するとしたらどの程度なのでしょうか?それから、我が家に来てわずか2日でトイレが完璧に出来ていたので迎えてから10日程たった頃からサークルを設置し、仕事から帰宅後就寝まで出入り自由にして遊ばせていました。すると、最近サークルでトイレでする格好をしていると思ったらおしっこをしてしまい、ケージに戻し、急いで拭き取り臭い消しもスプレーしましたが、臭いがついてしまったのか次の日も同じ場所でおしっこをしてしまいました。そこで予備で買っていたトイレ(ケージの中のトイレとは違う種類)をサークルのおしっこした場所に置いたところ、そのトイレでしたので、うれしくてついご褒美をあげて褒めてしまいました。すると、昨夜ケージに戻して朝トイレ掃除をしようとしたところ、ケージ内のトイレでおしっこしていませんでした。うんちはしていました。サークルに出すとすぐサークルのトイレでおしっこしていました。一晩おしっこ我慢してしたのかと思うと体に良くないと今朝はサークルの上に脱走防止のシートをかけ仕事に来ました。これは、サークルも自分の縄張りと認識してしまったためサークルでおしっこをしてしまった。また、サークルのトイレでおしっこしたときに褒められてそこがトイレだと決めてしまったのでしょうか?仕事に行く際や夜はケージで過ごしてもらわないと困るので、元のようにケージのトイレでしてほしいのですが、どのようにしたらよいのでしょうか?今後はサークルでの時間もきっちり決めてあくまで遊ぶところと認識してほしいのでその方法もあわせてアドバイスお願いします。長文失礼しました。

まず食事についてですが、今現在3ヶ月の月齢で、体重が850gということですので、順調に成長してきているといえるようです。個体差があることではありますが、ペレットの量の制限を始める時期としては、生後4~6ヶ月頃が目安となります。食欲旺盛なうさぎさんであれば、朝夕与える際に食べきる量を与えるという法則に乗っ取っていても、徐々に食べる量が増えてしまっているような場合には、与える量を管理してあげることが必要になってくることだと思います。また、体重だけではなく、骨格や肉付きなどから見られる適正体重を知るということも重要です。両親やその前の代から受け継がれてきている体ともいえますので、体重が1kg未満という指標となる体重もあるようです。その体重に近づいてきていますから、そろそろペレットの制限をしていただくこともよいのかもしれません。ですがまず、適正体重をお迎えしたショップや獣医師に見ていただくとよいと思います。その体重を目安にして、3~5%の量のペレットが一日の量となります。これまで与えていた量と比較しながら、徐々に3%程度までに抑えてあげられるように与えていただくとよいと思います。そして、ペレットの量が制限されますからその分チモシー牧草をたくさん与えましょう。いつでも好きなだけ食べられる環境を与えていただくことで、制限されたペレットだけでは物足りない状況を満たしてあげられるようになります。そして次にトイレについてですが、体の成長と共に年齢も重ねてきていますので、縄張り意識なども芽生えてきているのだと思います。ケージの中だけではなく、サークルの中の範囲に対して縄張りを決めてきている可能性があると思います。またその範囲が広過ぎたり、長時間その環境で過ごすことで、縄張りの主張を助長してしまう場合もあるのです。また今回の場合は、外のトイレを与えて褒めてあげたといううさぎさんにとってうれしいことがありましたので、なおさらケージの外にあるトイレをトイレの場所と認識してきていることが考えられるのではないかと思います。ケージの中のトイレを使うようにしてもらいたいということですから、そう理解してもらえる環境を与えることが必要です。サークルの外にあるトイレを撤去することや、サークル自体に出さないということ、サークルの範囲を狭めてこれまでとは違う環境を与えるなどで、どう様子を見せるのか観察していただくことになると思います。できるならば早い段階で行う方がよいと思います。そうでないと、自分が決めたトイレに行くまで、本当にトイレを我慢する様子が見られることがありますので、注意が必要なのです。ケージの中のトイレの使い方も改めて観察していただくことも大事だと思います。そして、ケージの外でトイレをした時には、ケージに戻されるということを教えていくこともよいと思います。遊ぶ時間がなくなることで、なぜケージに戻されたのかということを覚えてくれるようになります。またケージの中のトイレを使った時には大げさなぐらいに褒めてあげることもよいでしょう。飼い主さんの言葉を理解しているうさぎさんですから、トイレが上手に出来たらケージの外に出られるという法則を作っていただくことでもよいのかもしれません。うさぎにとってご褒美となるものがある状況を作っていただくことで、行動を誘導することができる場面を作ってあげられるのです。試行錯誤することではあると思いますが、頑張っていただきたいと思います。

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