耳についてと床材について
はじめまして、ロップイヤーを飼い始めました。ロップイヤーの耳についてなのですが、購入時は両耳とも垂れていたのですが家に連れて帰りしばらくたつと左耳のみが背中の方にむいて倒れたままになり、下にむいてたれません。耳の方をマッサージして下に向けていても、すぐにまた背中のほうにむいて耳を倒します。また必ずマッサージ後に足で耳の方をかきます。なにかの病気なのでしょうか?大きくなっていくにつれ治るのでしょうか、下に向いてまた垂れてくるのかが不安です。ちなみにまだ子供です。後、うさぎの床はプラスチック・木のスノコ・金網・コンクリート・ではどの順番でよいのでしょうか?最後のコンクリートは学校で飼育していたうさぎを見たためです。よろしくご指導ください。よろしくお願いします。
ロップイヤーの耳の垂れ具合は、うさぎさんの成長と共にその位置が落ち着いてくるようになるといえるようです。子うさぎさんということですので、今現在が成長段階中であるということも考えられると思います。また、その子その子で個体差がありますので、今回のうさぎさんのように垂れ方の向きに特徴がある子もいるでしょうし、またそれが定位置に落ち着くまで時間がかかる場合もあるのだと思います。またハーフなどのうさぎさん(立ち耳と垂れ耳)の場合は、耳の付け根の軟骨が生まれつき発達しやすく、耳がどうしても立ったりすわったり(垂れたり)する影響もあり、また立たせようとする力でその周りの筋肉が硬く発達するような場合もあります。そのために完全には垂れない場合もあるようなのです。純血のロップイヤーの中にも、ごく一部に耳が立ったままや立ち気味の子がいるようです。それは耳の付き方などの問題で、両耳の間の幅が狭いために起こるそうです。背中の方へ耳が向いてしまうというようですので、そちらに向きやすい状態になっていることが推測できると思います。その向きを真下に向くようにマッサージをすることで、うさぎさん的には違和感などがあれば、自分でその耳を違和感のないように戻すといったことも考えられるのではないでしょうか。また、マッサージ後は血行もよくなっているでしょうし、触られたことを十分に感じているでしょうから、自分なりに手入れをし直しているということなども考えられると思います。マッサージの際に、汚れやにおいなどがないかを確認していただいて、そういったことがなければ今後も観察していただくことでよいと思います。少しでも不安がある時には獣医師に診ていただきましょう。そして、床材についてですが、うさぎさんが衛生的に過ごすことができる環境が望ましいことでもあります。トイレのしつけができていない場合を想定すると、金属製のすのこが一番よい環境となると思います。ただし、そのすのこにクッション製があるということが重要になりますし、子うさぎさんなどであれば足がすのこから落ちない環境であるのかを確認していただくことも重要です。トイレがある程度決まっているならば、この金属製のすのこの上に、プラスチック製や木製のすのこを部分的に取り入れて、うさぎさんが好きな場所を選んで過ごせるような環境がよいと思います。学校飼育などの場合、コンクリートなどに直に生活している場合がありますが、この場合もコンクリート以外の場所を作っていただくことで、過ごす場所を選択することができるようになりますし、また足裏にとっても違った環境を過ごすことで、ソアホックの原因をひとつ防ぐことに繋がるともいえると思います。
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