トップ > うさぎの飼い方Q&A > 飼育方法 > ペレットの食べる量が減っている
飼育方法

ペレットの食べる量が減っている

4か月になるネザーランドドワーフを飼っています。ここ何日かペレットの食べる量が減っています。朝と夜に分けてあげているのですが、朝にあげた分が半分ほどしか減りません。牧草はもともと好んで食べてはくれません。理由がわからないので心配です。あと、牧草をいっぱい食べれるようになる方法があれば教えてほしいです。

食事の取り方に見られる変化は、うさぎさんからのサインのひとつといえます。どういった意味が隠されているのかを、うさぎさんを取り巻く環境全体を見回していただきながら考えていただくことが必要です。生後4ヶ月ということですので、朝晩とペレットを与える時、餌入れが空っぽになっている量がこの子の適量といえる時期ではあると思います。体を作っていくためには、十分な栄養が必要ですので、制限をせずにこの適量を与えていただく環境が好ましいことです。その適量とされていた量が残るということですので、うさぎさんの体調に問題が見られているのか、それとも別に理由があるのかということを考えていただくことになると思います。大人になりつつある月齢でもありますので、食事の取り方に落ち着きが見えてくることもあります。ですが、食事の量の変化のほかに排泄の状態や体重の変化、そしてうさぎさんの様子などに変化が見られていないかということも確認していただきたいと思います。問題となる点だけではなく、全体を見ていただくことで原因を探るためのヒントも見えてきます。これらもよく思い返していただきながら、飼育環境などにも変化があったりしないか、ストレスなどがないかということも踏まえて考えていただくことになると思います。それでも原因がわからないという時や、不安要素がやはりあるという時には、獣医師に診ていただくことが必要です。直接うさぎさんを診ていただくことで、どこにトラブルがあるのかということがわかるのですからね。そして、牧草を食べてくれるようにするには、食べたいと思う環境になるよう考えていただくことが必要です。好みの牧草を見つけてあげることや、与え方の工夫なども考えていただけることです。柔らかい牧草が好きなのか、それともしっかりした牧草が好きなのか、いろいろな牧草を試してみていただくことで、好みを見つけてあげられます。また、牧草入れひとつをとっても、その取り付け位置で食べやすさなどにも変化が出てきます。どういった体勢で食べることを見せるのかということを観察していただきながら、より食べやすい環境を作っていただくことも大事になってきます。飼い主さんとのコミュニケーションが好きな子であれば、飼い主さんが手から直接与える機会をたくさん作ってあげることでもよいでしょう。また、月齢が進むことで、ペレットの与える量も制限するようになります。ペレットが制限されることで、これまでよりは牧草に目を向けてくれる状況にもなりますので、この時牧草により興味を持ってもらえる環境を与えていただけるようだとよいのかもしれません。うさぎさんの行動をよく観察していただきながら、よりよい環境を見つけていただきたいと思います。

しっぽで購入したうさぎさんについて

横浜店045-762-1232

恵比寿店03-5774-5443

洗足店03-5726-8670

柴又店03-6657-9524

吉祥寺店0422-26-6064

二子玉川店03-3700-3885

オリナス錦糸町店03-5809-7508

海老名ビナウォーク店046-200-9910

グランベリーパーク店042-850-7041

レイクタウン店048-940-8346

幕張新都心店043-441-7307

通信販売で購入した商品などについて

TEL045-750-5474

E-mailonline@rabbittail.com

その他のお問い合わせについて

E-mailinfo@rabbittail.com

Copyright©2012 Rabbittail. All rights reserved.