お迎えしたばかりのうさぎ
昨日、去年の12月28日に生まれたドワーフロップの男の子を連れてきました。ペットショップから買いました。えさは、まだ牧草(アルファルファとチモシー)しか与えていません。店員さんに、『ペレットは3週間たってからあげてください』と言われたからです。牧草も、『床に敷いて下さい』と言われ、しいていたのですが、かなりの量を食べたみたいで、昨日は柔らかいフンをしていました。体も丸くなりました。えさについて教えて頂きたいです。よろしくお願います。
生後1ヶ月程度ということですが、十分に離乳を終えたうさぎさんであるのかどうかということがポイントともなるのではないでしょうか。通常は離乳をしっかり終えていれば、ペレットもひとりで食べることができているはずです。ペレットを3週間後から与えてくださいということは、まだ与えていないと捉えられることなのではないでしょうか。アルファルファ牧草は栄養価が高いですので、赤ちゃんうさぎには適している牧草ですが、今は体をしっかり作るためにも、より十分な栄養素を取り込むことが必要な時期なのです。また、子うさぎのお腹の調子は不安定ですので、与えていたものと同じもので様子を観察していただくことも必要です。ペレットは与えていたのかいないのか、こちらを確認していただいて、同じ食事となるように準備していただくことがよいのかもしれません。万が一、ペレットを与えていなかったというならば、飼い主さんがペレットに興味を示して食べてくれるように教えていただくことが必要です。子うさぎ用のペレットを、うさぎさんの様子を見ながら与えていただきたいと思います。ただし新しい食事を与えるとき、お腹の消化システムがこれまでとは違った働きになりますので、調子を崩さないかということもよく観察していただくことが必要です。牧草だけでも十分に体重が増えてきているというならば、新しい環境に慣れてきた頃を見計らって、ペレットを与え始めていただくこともよいでしょう。また、床材としての牧草は、まだ体の小さな子うさぎの場合には、すのこなどに足を挟まれないようにするためなどで取り入れることがあります。この場合には、排泄物で牧草が汚れていないか、またその汚れがうさぎさんの足やお尻などの体に影響していないかということを観察していただくことが必要になります。衛生的な環境を与えることはとても重要ですので、様子を見ながら金網タイプのすのこへ床材を変更していただくことをお勧めします。その環境に部分的にプラスチック製や木製のすのこを取り入れていただくことで、うさぎさんが好きな時に好きな場所で過ごすという選べる環境にもなります。また今は、お迎えしたばかりで環境の変化を体験中です。食欲や排泄の状態、そして体調に変化がないかということを見守っていただきながら、診ていただける獣医師を探しておくこともとても重要になります。柔らかい糞が見られたこともありますので、慎重に対応していただくことが必要だと思います。
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