うさぎの足(老化)について
うさぎの後ろ足に違和感を感じます。 後ろ足の力が日に日に弱くなっているきがするのですが、なにかの病気でしょうか・・? 我が家で白いミニウサギを飼っています。細かい年齢はわかりませんが、多分7歳くらいのオスです。 すこし前から後ろ足がもたついており、病院につれていったところ、特に痛がっているわけでもなく、問題はないと言われました。しかし私の目からみて、日に日に後ろ脚に力がなくなっているような気がします。前までは普通に2本足で立って前足で頭をかいていたのですが、今日はバランスをくずしてしまっており、骨の病気なのかとも考えております。なにかの病気なのでしょうか?また、なにか対策としてできることはありますか?(たとえばなにかをあげる等)普段の食事はペレットと牧草、野菜で、ソアホック予防のため小屋に底が見えない程度に牧草をひいています。健康状態は良く、よくたべよく飲みます。むしろ一日に500mlのペットボトルの3分の2くらいの水を飲んでいるのですが、問題はないでしょうか・・・?うんちも毎日大きくて丸い物をしています。後、うさぎの老化現象には、どのようなものがあるのでしょうか?回答の方、よろしくお願いいたします。
うさぎも年齢を重ねることで、体などに変化が見られるようになります。下半身の筋力の低下、プロポーションの変化、聴力や味覚の低下、目や目の周りと毛や皮膚の変化、おしっこの変化に行動の変化などがあげられます。7歳を向えるうさぎさんですので、ご長寿うさぎさんの仲間入りをしている年齢でもあります。痛がっているそぶりはないということでも、毎日一緒に過ごす飼い主さんが違和感を覚えるということは、うさぎさんからのサインを見逃さないでいらっしゃるということでもあります。普段から運動する機会が少ないという子の場合、年齢を重ねることで下半身にその変化が見られることも少なくないようです。また、運動量も若いころよりも減ってきていれば、少しずつ筋力が低下してきて、踏んばったりバランスをうまく取ったりということができない状況も見られるようになるでしょう。よく食べてよく飲むという心強い様子も見せてくれていますが、下半身の違和感については慎重に対応していただくことが必要だと思います。体重の変化や肉付きなども合わせて見ていただいて、十分な栄養を取り込んでもらうことも大事なことです。取り込むカルシウム量を制限しないでも大丈夫な子であれば、アルファルファ牧草を与えていただいたり、ペレットの主成分なども見直していただけることだと思います。ただ、食事の内容や量については、実際のうさぎさんを診て判断していただく必要がありますので、かかりつけの獣医師にご相談いただくことが一番です。飲み水についても、これまでと一定の同じ量を取り込んでいるならば心配は少ないことですが、たくさんの水を飲むようになったという変化であるならば、病気などの疑いがないかということをお調べいただくことが必要だと思います。また、牧草を敷き詰めた環境で過ごしているようですが、トイレなどは決まった場所で行えているでしょうか。不衛生な環境の中で過ごすことのないように、環境を考えていただくことも重要なことです。全てのうさぎさんにご長寿うさぎを目指していただくために、当店のHPでは店長くんの飼育講座でご長寿についてまとめた内容がございます。是非そちらもご参考いただきたいと思います。
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