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飼育方法

ケージやサークルを齧ることと毎日の移動

生後2カ月~2カ月半、お家にきて1カ月のドワーフロップイヤーの女の子がいます。ケージをかじるのが治らない為、いつもかじる場所にがじがじフェンスを取り付けました。また、1日数時間は部屋んぽできるように、部屋全体を手作りサークルで囲い遊ばせるようにしました。元気に遊んでるのですが、部屋にひいているい草をかじり、少し食べてしまったりしています。また、ケージやサークルの表面も食べてしまっているようです。健康に影響ないでしょうか?とても心配です。また、がじがじフェンスをかじる事で安心していたのに、最近はそこ以外の場所もたまにかじるようになりました。無視するようにはしてますが、不正咬合はすぐなってしまうものか心配です。あと、最近は暑いので、平日は毎日仕事場に連れて行っています。仕事場といっても実家で、車で5分くらいです。実家はかなり涼しく今もひんやりしています。暑い中置いてきぼりは心配で、実家にもケージを用意して一緒に出勤しています。この状況はすごくストレスがかかるものでしょうか?たくさん質問してしまいすみません。アドバイスよろしくお願いします。

うさぎにとって、齧ることはお仕事のひとつともいえる行動ですので、齧ってもよい環境に整えてあげることが必要なのです。ケージやサークルなどは、うさぎさんの目の前にすぐにあるものですし、歯で容易にくわえることができるものでもあります。その状態で力をかけて齧ってしまう状況は、歯にとって悪い影響を与えてしまいます。よくかじる部分にかじかじフェンスを取り付けていただいたことで、その場所は思い存分齧ってもらえる環境となったことと思います。ただし、フェンスのない部分はまだくわえやすい環境のままでもありますので、うさぎさんの意識がそちらへ向かってしまうことは予測できることでもあります。ですので、齧り癖がある子の場合には、広範囲をかじり木やフェンス、場合によってはすのこなどでガードしていただくことが必要になってくるのです。数回齧ったからすぐに不正咬合になるということではありませんが、数回が繰り返されることで徐々に歯にトラブルを生じさせてしまいますので、そうなる前に対策を練っていただきたいと思います。そして、うさぎさんも一緒に出勤なのですね。留守時の飼育環境が快適ではないという場合には、避暑させる為にもよりよい環境へ移動することはよいことだと思います。幸いにもご実家ということや、移動距離が短いということでもありますので、そう大きくストレスを感じているということはないのではないかと思われます。また、ケージも準備していらっしゃいますので、うさぎさんも普段と同じような環境の中でお留守番していられることだと思います。もちろん、始めは移動するということと、移動先の環境の違いなどが、ストレスとなる場合もあります。ですが、この環境の変化が毎日で、繰り返されることでもあります。そして移動先の環境が過ごしやすいということでもありますので、飼い主さんと一緒にお出かけするのだということを受け入れてくれていることだと思います。毎日のうさぎさんの様子や、食欲や排泄の状態などにも目を向けていただいて、健康状態の指標を見つけていただくこともよいでしょう。何か普段と違うことが見つかった時、何が原因となったのか、体調が悪いことのサインではないかということを疑っていただいて、適切に対処していただけるよう努めていただければよいと思います。うさぎさんにとってよりよい環境への移動ですので、よい判断だといえるのではないでしょうか。

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