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高齢うさぎ

高齢のうさぎのペレットの与え方について

13歳のうさぎ♂についてです。11歳頃から歯を削る処置が必須になりました。最近はペースが速まり1ヶ月もたないことが多いです。ただ、負担を考えて、なるべく病院へ通うペースを伸ばしたいと考えています。さまざまな会社のいろんな種類の牧草を試しましたが、最近は歯が悪いせいか全く食べません。スペシャルブルームは好きではなく、手で与えて1粒のうちの6割はぺっとしてしまいます。歯のせいと、あとは繊維不足などからお腹の調子がいまいちなことも多いです。歯の摩擦のため、繊維を補うために、強制的にシリンジでスペシャルブルームを粉にして水と混ぜたものを与えてみようかと思っているのですが、こういうやり方はよくないでしょうか。ちなみに、強制給餌自体は何度か経験があり、うさぎも慣れたようでそこまで嫌がったりする様子は見せない子です。繊維もとらせたいし、シニア用の栄養も与えたい(現在与えているフードはシニア用ではない)し、咀嚼もさせたいし、色々考えた結果、スペシャルブルームを強制給餌しかないかと考えているのですがどうでしょうか。

牧草にもあまり興味を示してくれないということですので、歯の為というよりも、お腹を動かすための繊維質を取り込んでもらうひとつの方法とはいえることだと思います。シリンジでも口先が太めのものであれば、口の中に送り込んであげられることだと思います。また、強制給餌にも抵抗がないようでもありますので、試す価値はあるのではないでしょうか。飼い主さんとのコミュニケーションを取りながらの食事ならば食べてくれるという状況ならば、強制給餌もよい方法なのだと思います。お腹の調子が安定することで、食欲によい影響が出る可能性もありますし、そうなることで興味を示す食事も増えてくるかもしれません。また、野菜類などには興味を示してくれますか?こちらでも牧草までとはいきませんが、臼歯を使い食べ進めることが必要でもありますので、繊維質の多い野菜などを選んで与えていただくこともよいことだと思います。高齢でもありますので、食べられるものを与えてあげることや、食べ方を変えてあげることで取り込んでくれるのならば、その方法が正解となることです。体を維持するにはそれ相当の食事が必要ですからね。牧草に至っても、チモシーだけではなく、アルファルファ牧草なども取り入れていただけることだと思います。摂取するカルシウム量を制限しなければいけないということでないならば、嗜好性の高いこちらの牧草で、自ら食べるという行為を促してあげられるのかもしれませんね。そして、今与えているペレットもそのまま取り入れながらということも重要かもしれません。お腹の消化システムは今食べているものに対して働いているともいえます。全てをシニア用に切り替えるということではなく、新しいものも取り込むということで、これまで食べていた馴染みのものも続けていただきながら、お腹の調子を観察していただくことでよいのではないでしょうか。うさぎさんにとっていつもと一緒ということで安心するということは、飼育環境だけではないと思います。食べる食事についても同じであるということは、ストレスのない安心できる環境といえるのだと思います。そしてどうしていくことがこの子にとってベストとなるのかということを、担当の獣医師とも一緒に考えていただくことも必要なのかもしれませんね。

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