いけないことしたときの叱り方ですが、シンプルにだめ！ということが、叱られているということが伝わりやすいかもしれませんよ。うさぎさんをぶったりしては、そのことがトラウマのようになり、飼い主さんを怖い存在と思ってしまうこともあるかもしれませんから、好ましくない行動です。叩く場合には、うさぎさんを直接ということではなく、床などを叩いてください。そしてなによりも重要なのが、いけないことをした直後に叱るということです。時間をおいてしまっては、何に対して叱られているかということがわかりませんからね！また、うさぎさんの目をしっかり見てということも、大変重要ですからね。
うさぎの歯ぎしりは、一般的には痛さを我慢しているときなどといわれています。うさぎさんの歯ぎしりが聞こえているときの前後の様子もよく観察してください。なにかを我慢しているようだったり、体調が思わしくないような場合には、体調不良のサインといえるでしょうから、早めに獣医師に診て調べていただくことが必要だと思います。
それから、落ち着いたよい子になる方法、これは初めて聞きました。仰向け抱っことうつ伏せを繰り返すということは、かなりの技術や、うさぎさんも大人しい子でないと、容易には出来ないようですよね。仰向け抱っこは、お腹や足裏などのグルーミングや、場合によっては投薬や強制給餌などで必要な動作であると思います。ですがむやみやたらと仰向け抱っこをしても、うさぎさんにストレスを与えすぎてしまいますので、注意は必要だと思いますね。いつ、どのぐらいの時間などと、それぞれのお宅でルールを決めていただいて、トライしてもらうことはよいことだと思いますよ。その方法は、ご家庭ごとでそれぞれということなのだと思いますからね！