気持ちを伝えてくる行動
9ヶ月になるミニウサギの男の子が居ます♪最近になりやっと、ウサギとの距離感や接し方を掴みだし、感情がよく分かるようになりました。高速で走り回り30cm以上の大ジャンプをし、私が移動すると必ず着いてきて足の周りを八の字を描いて何度も回ったり、ご機嫌のときはケージの中でも、へやんぽ中でも、微かにプゥプゥ聞こえてきます♪不満がある時や怒っている時にヴーと鳴きバンと足だんをします。わかりやすいし可愛いです。でも鳴いたり、足だんをすると私は何が不満なの?とどうしたの?ってなだめにいきます。そのせいか?ナデナデしてほしい時は、私の前に来てヴーと鳴きバンと足だんをするようになりました。ナデナデをやめるとまた、ヴーと鳴きバンと足だんをします。ずっとずっとくりかえしで終りません_| ̄|○私は、鳴いたり足だんで気持ちを伝えてくれるのは可愛いと思うし、かまいたいのですが、ウサギにとってストレスはたまらないのか?他の事ではないか?心配してるんです。どうでしょうか?
うさぎさんが見せてくれる表現方法が、とても豊かであると感じていただけているようです。とても元気いっぱいで、また飼い主さんに構ってもらいたい甘えん坊さんのうさぎさんなのですね。鼻を鳴らしながら足ダンする行動で、構ってもらえると解釈してしまっている可能性もあるのかもしれません。触れあっていたい、撫でてもらいたいという気持ちがとても強く、それを求めている上での行動といえると思います。ですが要注意ともいえると思います。足ダンと呼ばれるスタンピング行動を頻繁に行うことで、足裏にトラブル(ソアホック)が起きてしまう可能性もあります。また、うさぎさんが自分の要求を受け入れてもらうまで行動を続けるということにもなりかねません。上下関係が逆転して、自分のほうが偉いと認識してしまう可能性もありますので、ここでしつけが必要になってくるともいえるのです。年齢的にも自己主張をしっかり示してきているともいえますから、今の段階でどう対応することが必要なのかということを見極めていただくことは重要だと思います。撫でてほしいという要求があっても、そのことを受け入れられるときとそうでない時があることを理解してもらうことが必要です。呼ばれたとしても、まずはその行為はダメと目を見て言い聞かせてあげましょう。この時うさぎさんに触れてしまってはこれまでと同じ状況になりますので、ケージ越しでの対応が必要です。そして、何度かダメという対応を取った後には、ケージに近づかない、無視をする対応を取ることが必要になります。構ってあげられる時間はこの時だけというルールを決めていただいて、それに沿った生活リズムを与えていただくことで、うさぎさんも次第に理解してくれるようになります。もちろん方法はそれぞれのうさぎさんごとでも変わってくることですので、こちらのお宅ならではのルールを見つけていただくことでよいのです。思春期を向かえている時期ともいえると思います。今後もより行動がエスカレートする可能性もあることを踏まえながら、これらの行動が習慣となってしまう前に対応していただくことが重要だといえると思います。
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