トップ > うさぎの飼い方Q&A > 飼育方法 > 子育て中の母親うさぎについて
飼育方法

子育て中の母親うさぎについて

いつもお世話になります。また先日のQ&Aでは丁寧なご回答ありがとう御座いました。アドバイス通りに早速実践させていただき赤ちゃんうさぎたちはすくすく元気に育っております。この度も母親うさぎの事で今一度アドバイスを頂きたくQ&Aさせて頂きました。母親うさぎの痩せ方が気になるのです。妊娠前はそれなりに肉付きや毛並みも良かったのですが最近では毛並みも悪く肉付きも触ってみたら結構痩せています。ペレットも非常によく食べ、水もかなりの量を飲み、運動もそれなりにして出産前と同じくらい元気です。ただしアルファルファを食べる量が少し減っている様に思われます。うんちやおしっこの量や色は問題ないように思います。ぶどう状の食糞の確認は出来ていません。赤ちゃんうさぎが5羽もいれば授乳のために仕方がないのでしょうか。母親うさぎを抱いた時に違和感があります。飼育環境は、普段は80ケージに産室箱とトイレ・えさ箱・草BOXを入れて120センチ×150センチのケージを足して少し広めにしています。運動は室外で3メートル×2メートルのケージで遊ばせています。この環境にも問題があるのでしょうか。今一度アドバイスと注意事を御教えください。宜しくお願い致します。

赤ちゃんも順調に成長してきているとのことですので、大変うれしいことですね。母親うさぎの変化が感じられているということですが、5羽のうさぎさんのミルクを作り出して与えている状況ですので、十分な栄養が必要な状態であるといえると思います。授乳時の食事は、栄養価の高いアルファルファ牧草やアルファルファ主原料のペレットなどと合わせて、水もたっぷり取り込んでもらうことが必要でもあります。アルファルファ牧草の食い付きに変化があるということですが、牧草の品質なども確認していただくことも必要かもしれません。香りがなくなってきていたり、湿気を帯びていないかなど、チェックしていただくことも重要なことです。食べたいけれど食べられないという環境になっていないかを確認してください。また、取り込んでいる食事の内容で、毛艶などに変化が見られる時もありますので、今一度食事内容全体を見返してみていただくこともよいでしょう。また、ストレスなどがないか、飼育環境全体も確認していただくことも必要です。母親うさぎにとって、何らかの変化を感じているからこその違いが見られているともいえるのですから、その変化が何かということを探っていただきたいと思います。飼育環境については、十分な広さの環境を与えていらっしゃるようですので、狭くて体を動かすことができないといったストレスなどは感じていないのではないかと推測はできるようです。逆に体をたくさん動かせる環境であることで、エネルギーを消費できているから、体重が落ちたり細くなったりしているという可能性もあることかもしれません。ですが、これまでと同じ環境だという場合ならば、この飼育環境が大きく関係しているということは考えにくいことなのだと思います。体重の変化や食欲などにもより気をつけていただいて、それでも不安を感じるという場合には、やはり直接うさぎさんを診ていただくことに限ります。子育て中というデリケートな時期ではありますが、かかりつけの獣医師ご相談いただくことは大事なことだと思います。病気などが隠れていないかということは、実際にうさぎさんを診ていただくことでわかることでもありますので、心配な場合には是非ご相談いただきたいと思います。

しっぽで購入したうさぎさんについて

横浜店045-762-1232

恵比寿店03-5774-5443

洗足店03-5726-8670

柴又店03-6657-9524

吉祥寺店0422-26-6064

二子玉川店03-3700-3885

オリナス錦糸町店03-5809-7508

海老名ビナウォーク店046-200-9910

グランベリーパーク店042-850-7041

レイクタウン店048-940-8346

幕張新都心店043-441-7307

通信販売で購入した商品などについて

TEL045-750-5474

E-mailonline@rabbittail.com

その他のお問い合わせについて

E-mailinfo@rabbittail.com

Copyright©2012 Rabbittail. All rights reserved.