トイレの際に見せる仕草や発情、投薬について
こんにちは、はじめまして。いつも参考にさせていただいております。現在8か月のミニウサギ(ネザーとホーランドのミックス)♂のことで多々ご相談させていただきます。長文で支離滅裂になりますが、よろしくお願いします。我が家に来た生後2か月の頃、ウサギの飼育の勉強不足だった私はすぐ部屋で放して遊ばせていましたが、とにかくあちこちでおしっこと糞をするため飼育本やネットでお勉強して今現在は1畳程度の広さのサークルに時間を決めて遊ばせるようにしました。(朝30分~1時間・夜2時間程度)まず、ケージ内でのおしっこなのですが、最近になってトイレにお尻を構えてしなくなり(飼い始めた頃からトイレの覚えは悪い気がします)、どこにするかというと、三角トイレの壁にホリホリしながらクルっと振り返りざまにおしっこするのでケージの周りに飛び散り、エサ容器や牧草入れなどにも飛び散ります。保温用のヒーターやマットを置くと今度はそれにホリホリして振り返りおしっこするためケージ内や近辺がいつも尿が飛び散って汚れています。サークルに放しても設置したトイレでは同じ状況でおしっこ、壁を見つけてはホリホリしっこの繰り返しでしかもおしっこを舐めている様子。最初は確認してるだけと思っていたのですが・・・。(糞に関しては我が家に迎えた時からいつでもどこでもまき散らしてる状態です。なのでうさちゃんがいるところはいつも糞だらけです)性格的には臆病で抱っこが大嫌いで興奮しやすいです。食事はバニセレのメンテナンスを朝晩20gずつ、オーツヘイを食べ放題、アリメペットを朝晩1粒ずつ与えています。(牧草はチモシーには全く興味なしで、やっと食べてくれたと思った牧草がオーツヘイです。色々試してみましたが牧草はそれ以外口にしてくれません。)昨夜はいつもより増して興奮していた(ケージ内では暴れまくり、高さ70cm位のサークルに放すと飛び越えて脱走する)のでサークルに放すのも躊躇してケージに毛布を掛けたらおとなしくなりましたが、物音によっては騒ぎ出します。ストレスになると思い少しサークルに放したら、初めてのカクカクがありました。発情だったんだと思いながらも、止めさせてケージに戻したらまた暴れ出す始末です。私がケージに近づくと飛び掛かってくるので、怪我をしないか心配です。以前ケージから出してくれアピールカジカジして前歯を折ったことがあります。先月は歯ぎしりと癲癇のような動きがあったので病院に連れて行ったところ、エンセファリトゾーンの疑いがあると言われました。詳しい検査をしていない状況の中、1回目のお薬(1種類)が切れて数日後にまた同じ症状があったので連れていき、2回目のお薬(2種類バイトリルとドロンタールプラス)を処方いただきました。現在お薬が切れている状態(症状が出ないため様子見なのと病院が遠いのを理由に病院に行っていない)ですが、それが関係しているのか、普段の食が栄養不足なのか、発情が関係しているのかいろんなことが考えられ、しかも参考にしている飼育本やネットで拝見するうさちゃんとは合致せず違う感じなので頭を悩ませております。環境的には、近くにうさぎに詳しい病院のない田舎に住んでおります。どうかアドバイスをお願いします。
年齢的にも、見られている行動からも、思春期を向かえての縄張りの主張や発情といった状況ではないかと考えられるようではあります。まずトイレについては、うさぎさんなりのトイレの法則とでもいえるのかもしれませんが、掘る仕草を行ったあとに体勢を整えて行うという状況が見られている印象をお受けします。縄張りをより広く遠くに主張するために、体の向きを変えておしっこしているではないでしょうか。縄張りを主張する必要のある環境なのではないか、飼育環境を見直していただくことも大切なのだと思います。また発情の行為も見られていますので、他のうさぎや動物、もしくは人間などでもそうなのですが、新しい環境が生まれていれば、縄張りや発情の行為を見せることもあります。思い当たることがないかを探っていただくことも必要でしょう。そして、8ヶ月という年齢を迎えたことで、大人になりつつある時期といえます。自分の思い通りになるのではないかと、自我を見せるようにもなりますので、飼い主さんの対応の仕方もとても大切になってくることではあります。どこまでなら許せるのか、何を守らせたいのかということを考えていただきながら、さらにうさぎの本能から見られる行動や行為でもあるということを受け入れていただいて、こちらのお宅のルールを見つけていただきたいと思います。ケージから出たいということや、遊びたいという気持ちを行動で示してくることだと思います。ルールに沿った生活スタイルを与えていただきながら、それでも要求してくる時には、駄目だと教えてあげることも必要なのです。ケージを齧るなどするならば、齧ってもいいようにかじり木やボード、広範囲の場合にはすのこなどを取り付けていただくことで、要求を見せても無視してあげられる環境になります。布類をケージにかける方法もよい方法です。飼い主さんがうさぎさんの呼びかけに反応することで、こうすれば構ってもらえると認識してしまいますので注意していただくことが大事なことなのです。そして、エンセファリトゾーンの疑いがあるという診断があったということですが、投薬中ならびに経過観察中という環境のようです。診ていただく病院が近くではないという大変難しい環境であるようですが、結果の報告や現状など、そして詳しい検査のためにも、今一度足を運んでいただきたい状況とはいえるのではないでしょうか。病気や体調の変化など、直にうさぎさんを診ていただくことで見えてくることでもあります。また、飼い主さんがどうお考えであるのかというその気持ちもぶつけてみてもよいことなのだと思います。大事な家族を診ていただいているわけですから、どういった考えがあるのかということを打ち明けていただくことで、獣医師との意思の疎通も図れることなのだと思うのです。もちろん、診ていただく獣医師と飼い主さんの相性というものもあることなのだと思います。うさぎに詳しい獣医師が増えてきているとはいっても、まだまだ全国的にはそういかないのかもしれません。それでも、親身になって考えてくださる方に、家族をおまかせできるということでもあると思いますので、じっくりお話し合いをされる機会をもうけるためにも、今一度獣医師の元をお尋ねいただきたいと思います。このまま投薬を続けることがよいのか、続ける必要があるのか、それともやはりしっかりと検査をしていただいて、その結果によって治療を勧めてもらうようにしたいのか、食事や環境についてなども含めて、飼い主さんの気持ちの不安も取り除いていただけるようお話していただきたいと思います。
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