14歳のうさぎですが骨折してギプスをしています
はじめまして。14歳オスのミックス(1.5キロ)を飼っています。3ヶ月前、左前足をケージの隙間に挟み完全骨折してしまいました。手術が出来ないので自然治癒で現在ギプスを付けているのですが、中々骨がくっ付かず医師には一生ギプスかもしれないと言われました。滑り易いギプスを庇いながら3本足で3ヶ月間頑張ってきたのですが、1ヶ月前から足の踏ん張りが利かず転倒を繰り返すようになり(多いと1日に30回くらい)、さらにここ1週間転倒すると自力で起き上がれなくなりました。毛が見る見るうちに汚れ、お尻や足に盲腸糞がこびりつきます。しかしギプスがあるのでお風呂に入れられず、毎日濡れタオルで拭いているのですが気休め程度にしか汚れを落とせません。何か良い方法があれば教えてください。後、樹脂製スノコが滑り易くなる一因ではと考えているのですが、目の細かいワイヤースノコに替えるべきでしょうか。若い子に比べ体の肉付きが良くないのでワイヤーだと転倒した時痛いのではと中々踏み切ることが出来ません。良い床材がありましたら教えてください。このような状況下でも食欲低下せず牧草をバリバリ食べ、壁で体を支えながら毛繕いをしたり、後ろ足で立ち上がってペレットをねだるたくましいうさぎの姿に逆にこちらが励まされています。
14歳という高齢のうさぎさんですので、どのような環境がより好ましいのかということをお考えでいらっしゃるようです。今回の場合には、骨折を経験していて今もなおギプスをつけているということがあります。年齢を重ねてきてることで、うさぎさんの足腰などにも老化と捉えられるような状況も見られてきていることなのだと思います。足元が滑りやすいと思われる印象があるということですので、その足元の環境を考えてみるということは一案なのだと思います。ワイヤースノコ(下網)は、プラスチックや樹脂製のタイプより滑りにくい印象がありますので、もちろんよい環境となるのではないでしょうか。ただ、今回のうさぎさんの肉付きなどを考えると、確かに痛くないかな?と考えてしまうことなのだと思います。ひとりでは立ち上がることができないとはいっても、体を支えようと一生懸命な姿は強い生命力を感じます。ワイヤースノコでもクッション製に富んだものを選んでいただければ、またうさぎさんの感じ方も変わってくるのではないでしょうか。ワイヤーに限らずに、木製のすのこでもうさぎさんの足の大きさなどに合う(足が挟まらない)隙間のものがあるならば、それもよい環境となることなのだと思います。また、うさぎさんがペットシーツや布類などをいたずらしないという前提が必要ですが、これらを取り入れることもありだと思います。介護用シーツなどもよいでしょう。全体にということももちろんですが、部分的に取り入れることでもよいのかもしれません。部分的であれば、うさぎさんがどの環境で過ごすことが快適なようか、観察することもできることだと思います。いずれにしましても、汚れた体を洗ってあげられないという状況がありますので、この点はかかりつけの獣医師ともご相談されることがよいと思います。濡れタオルである程度きれいになるとうことならばまだよいですが、そうではないという場合は皮膚炎などの病気を引き起こしてしまう可能性もあることですので、早めの対応が必要なのだと感じます。まだまだこれからもたくさんの時を一緒に過ごすことができるような食欲もしっかり見せてくれていますので、どんな環境がこのうさぎさんにとってぴったりとなるのか、試行錯誤してしまうこともあるのかもしれませんが、かかりつけの獣医師ともご相談していただきながら、見つけだしていただくことになるのだと思います。
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