抱っこができません
いつもご相談にのっていただきありがとうございます。うちの子は5ヶ月のネザーの男の子で我が家にきて4ヶ月なのですが、恥ずかしながら抱っこができません。爪きりも獣医さんに健康診断がてらお願いしてるのですが、獣医さんに今後のことを考えるとしつけは大事ですから、1歳までには抱っこができるようになったほうがいいですよ、といわれ途方にくれてます。ケージの中で、両手で包みこんだり、おなかのなかに片手を差し込むまではしつこくしない限りOKなのですが、さてお尻をとしだすと全力で逃げ回り、半日くらい警戒モードで普段は撫で撫では大好きなのに、ろくに触らせてくれなくなります。ただ、へやんぽ時、少しでもなんとかならないかと、お膝の上におやつを上げるようにしてたら、自分で膝の上にのるようになって、おやつを食べ終わったら大抵は逃げますが、たまに服をはむはむして遊んだり、のったり降りたりを楽しんだりするようになってきました。おやつを食べてるとき、なるべくお尻と後ろ足を肘で包んで固定して手でなでたり膝でじっとするとこからマスターできないかと自分なりに嗜好錯誤してるのですが、なにかこうしたほうがいいとかプロの方からみたアドバイスはございませんでしょうか?いまはクーラーある部屋がケージのある部屋しかないので、もう少し涼しくなったら、キャリーにいれて別の部屋で抱っこ練習してみようかとも思ってます。長々と書いてしまって申し訳ございません。よろしければご回答お願いします。
捕まえられることが苦手なうさぎさんのことですので、抱っこは永遠のテーマともいえることなのかもしれません。いろいろ試していらっしゃるようですので、そういった心構えを忘れずに、今後も対応していただくことがなによりも大切なことなのだと思います。抱っこというコミュニケーションは、うさぎさんと触れあう為のものというよりも、体のチェックやグルーミングに欠かせないものなのだと解釈していただくことも重要なことなのです。本来は苦手である抱っこに、つき合ってもらわなければいけないということですので、そういったうさぎさん側の気持ちも感じていただきながら、取り組むべきものでもあると思うのです。うさぎさんの気持ちも尊重しながら、なおかつどうしても必要なことなのだということがわかれば、飼い主さんの取り組む姿勢(気持ち)も変わってくるのではないかと思います。ここ!という時を逃さずに、威厳を持って対応できるようにもなるのではないでしょうか。飼い主さんの優位性(強さ)を示す行為でもありますので、うさぎさんの普段の縄張り以外でチャレンジすることもよい方法です。場所が変わることでその景色に気を取られ、比較的大人しくなる傾向がありますからね。是非チャレンジしていただきたいと思います。お部屋で遊んでいる時、飼い主さんの膝の上に乗ってくる様子があるようですが、どのうさぎさんでも見られる行為ではありません。おやつ欲しさの行動ともいえるのかもしれませんが、触れあっているということも実感できる幸せなひとときなのではないでしょうか。今後も続いてくれる行動であるとよいですが、成長に伴って縄張りや優位性を示す行為を見せるようになる傾向もあるようです。穴掘りをするような行動や、おしっこなどでにおいつけをしてみたりと、問題行動へ移行する可能性もありますので、慎重に観察していただくことも必要になってくると思います。うさぎさんとの生活はこれからが本番でもあります。うさぎさんの性格なども見えてくるようにもなると思います。この子ならこうするとよいかも?という、その子の性格などがヒントとなることもあると思いますので、うまくいかないことでも諦めずに、取り組んでいくことが大切なのだと思います。お願いしている獣医さんのアドバイスということもありましたので、次回の健康診断や爪切りの時など、どう抱っこすることでうさぎさんが嫌がらずに受け入れてくれるのか、コツなども伝授していただくこともよいことだと思います。うさぎさんと一緒に抱っこを覚えられるよい機会でもありますからね。
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