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飼育方法

うさぎさんをお迎えする時

はじめまして。こんど、生後2ヶ月になるネザーの男の子をお譲りしてもらいます。赤ちゃんうささんの暑さ対策、健康管理に必要な物、サプリメントなど気をつけて行く事などを教えて欲しいです。よろしくお願いします。

生後2ヶ月という年齢ですので、環境の変化にもより敏感であるということがいえるのだと思います。もちろん個体差があることですので、子うさぎさんでも物怖じしない、元気いっぱいの子もいますから、お迎えするうさぎさんがどういった子なのかということを伺っていただくことも、今後一緒に暮らす上での参考にもなると思います。暑さ対策に関しては、年齢問わずに基本となる環境を与えていただくことになると思います。ケージの置き場所は、お部屋の中の日陰で風通しの良い場所が適しています。直射日光が当たらず、空気の流れがあるところがよいでしょう。室温があっても空気の流れがあるだけでかなり違いがありますので、空気の淀まないところがポイントになります。また、エアコンを上手に利用されると、一定した温度や湿度が保てることと思いますので、快適な環境を与えていただけると思います。また併用して、扇風機などで空気の流れをつくることでも快適な環境になると思います。節電の夏でもありますので、無理のない環境を作るために、いろいろ試していただけることがあります。当店のHPのうさぎの飼い方講座に、「窓周りの暑さ対策について」の紹介がありますので、是非そちらもご参考くださいませ。そして、ケージの中に取り入れられる夏対策の用品も色々ございます。どういった環境を与えてあげられるのか、またお迎えされるまでをどのような環境で過ごしていたのかなどもヒントにしていただきながら、試行錯誤していただくことになるのかもしれません。そして、健康管理に必要な物はなんといっても牧草といえると思います。牧草はうさぎさんにとってとても重要な役割を持つ食事のひとつです。毛球症の予防や歯の適切な摩耗、腸内細菌の安定やストレスの軽減など、うさぎさんにとっての健康管理には欠かせないものであるといえます。どういった食事内容で育ってきているのかということが重要ではありますが、牧草好きなうさぎさんになってもらえるような環境を、与えていただくことが大切です。まずは、これまでどういった食事で過ごしていたのか、環境と同様に確認していただくことが必要です。食べていたものを急激に換えることなく、これまでと同様に与えていただくことが大切でもあります。これまで食べていたものに対してお腹の消化システムが働いていますので、そこに違うものが取り込まれることで、お腹の調子を崩してしまうことがあります。環境の変化という大きなストレスがあることでもありますので、まずは新しい環境に慣れてもらえるように、うさぎさんにゆったりと過ごしてもらうことが大事でもあるのです。食事もしばらくは換えることなく様子をみていただいて、環境に慣れてきた、体調も万全だということを確認できてから、牧草もより新鮮なものや、サプリメントなどを取り入れていただくことでも遅くはありません。お迎えするまでにできることとしては、どういった環境で過ごしていたのか、その環境と同じようにお迎えできるように、情報をしっかりまとめて環境を整えるということなのかもしれません。ケージやトイレ、餌入れや水を与えるボトルなども、使っていたものと同等の物を準備していただくことでも、うさぎさんが安心して新しい環境を受け入れてくれることにもなるでしょうからね。

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