お迎えしたうさぎの食事と室内の散歩について
先日は赤ちゃんうさぎのことで解りやすく教えて頂いてありがとうございました。早速、エンハンサーなどを購入しようと思います。これは、すぐに与えてもいいですか?それと、大人になるまで(生後半年くらい?チモシーへの切り替えもそれくらいですか?)の期間だけで良いのでしょうか? 乳酸菌とアクティブEは一生飲ませようと思います。天日干しシリーズやえん麦・りんご・バナナ・葉っぱものも二カ月位になったらあげてもいいですか?今は、栄養成分の入ってなさそうなアルファルファのペレットとアルファルファのみです。でもショップでは牧草はチモシーのみだったみたいで敷いてあるチモシーもパクパク食べています。いっそのこと敷き草もアルファルファにした方いいのでしょうか?うさぎが来て一週間たち今は一日中ケージの中に居てラビットハウスに出たり入ったり登ったり走りまくっています。家族が通ると寄ってきて二本足で立って出して欲しそうにしてきます。撫でられるとウットリしてますがまだ完全には出したことがありません。そろそろ、室内散歩をさせてもよろしいですか?ストレスが溜まるとかわいそうなので・・・いろいろ書きましたがよろしくお願いします。
ドックス・ラビット・エンハンサーは、栄養補助食品です。ペレットと同等の形状をしていますが、主食となるものではありませんので、この点は注意していただくことが必要です。与える量を間違えないということが大切なのです。そしてこの商品は、子うさぎから大人のうさぎまで、年齢は幅広く与えていただける大人気の商品でもあります。食欲増進の効果もありますし、ペレットだけでは補えない栄養を取り込むこともできますので、子うさぎの成長期だけではなく、大人になっても与えていただけるものなのです。今回のうさぎさんの場合ですと、これに合わせて乳酸菌も取り入れていただけますが、アクティブ・Eだけは、与えはじめる年齢に制限がある(生後4ヶ月から)と思いますのでご注意いただきたいと思います。その他、おやつとなるものに関しては、お腹の状態が安定しているならば与え始めていただいてもよいですが、生後2~3ヶ月頃を目安に、少しずつ試してみていただくことでよいと思います。うさぎさんの成長や、環境への順応性などを見ながら、そのうさぎさんごとで体調も様々ですので、様子を見ながらということになると思います。チモシー牧草に関しては、お迎えする前の環境でもなじみがあるものでもありますので、このまま与えていただくことでも問題はないと思います。ただし、うさぎさんが順調に成長しているのか、体重管理も行っていただくことは必要だと思います。体重の増加が順調に見られないような場合には、チモシー牧草よりもアルファルファ牧草を中心に与えていただくことが必要なのだと思います。そうではなく、順調に体重も増えているということならば、併用して与えていただくことでよいでしょう。生後3~4ヶ月頃を目安に、十分な体格になってきたならば、与えている牧草の割合をチモシー牧草へ移行させていくことでよいと思います。アルファルファ牧草も何歳になったから与えられないということではなく、そのうさぎさんの年齢や体調にあった与える方であるならば、成長期を過ぎても与えていただける牧草です。そして、環境にも慣れてきている様子を見せているようですので、少しずつケージの外の環境も与えていただけることだと思います。その場合には、ルールを決めることも大切です。行動範囲の制限や、どのぐらいの時間を遊ばせるのかなど、ご家庭ごとで決めごとを作り、それに従ってもらうことがしつけに繋がります。新しく環境を与えることでもありますので、そのことでうさぎさんがどう反応するのかということを、しっかり観察していただくことにもなるのだと思います。
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