手から食べてくれたということではなく、置いただけということですと、またちょっと距離が開いてきてしまいますね。ですが、そのペレットを口にして食べているようならば、ご主人のにおいを受け入れているということでもあると思います。または、食べずに残したままということでも、もう少し時間をかけていただくことでよいのです。ペレットの他に、大好きなおやつやご褒美で与えているものはありませんか？うさぎさんの好きなものをあげる係になっていただくことがよいと思いますよ。直接食べさせるということではなく、餌入れに入れてあげるということからでよいのです。安心できる存在だということを認識してもらうことが必要なのですからね。うさぎさんの反応を見ながら、徐々に手から直接与えてあげられるような方法をとっていただくことでよいのです。うさぎさんとの関係性は、時間をかけることで変わってきます。また、うさぎさんも成長していきますので、接し方や行動が変わることでもあります。いろいろな変化が見られてくる年齢を向かえていることでもありますし、その子の性格によって時間の流れも異なっているのだと思います。しつけとはまた違った状況でもありますので、うさぎさんの時間に合わせてあげることも、とても大切なのだと思います。焦らずに、じっくりとということが必要なのだと思います。