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飼育方法

避妊手術は必要なのか

先日、ミニウサギが10歳で死んでしまいました。老衰だと思っていたのですが、本を読んでいたら、どうも子宮の病気のように思えて仕方ありません。本当は一日もうさぎの居ない生活は考えられないのですが、新しい子を迎えるにあたってオスが良いのかメスがよいのかもわからないし、一番の心配ごとは避妊手術を受けるべきか・・・ということです。と言うのも、こちらはうさぎに詳しい病院があまりなく、もし失敗したらと思うと踏み切れません。神経質にならないで普通に飼えばいいのかもしれませんが、以前もぐったりしているので診てほしいと言ったのに会議があると言って診てもらえなかったことがあるので(他を探します)環境が整っていない所で飼うのはうさぎさんにも悪いので躊躇してしまいます。やはり手術は必要なのでしょうか?よろしくお願いします。

一緒に過ごしていたうさぎさんが亡くなってしまうことは、本当に辛い体験です。心よりうさぎさんのご冥福をお祈りするとともに、飼い主さんのお気持ちも大変強くお察ししております。10歳を向えられたうさぎさんは多くないことでもありますから、とてもよい環境の中でそして幸せに過ごしていたのではないでしょうか。女の子の場合には、生涯発症するであろう疾患の中に、子宮などの生殖器系の病気の確率は大変高いといわれています。ですから、適切な時期に避妊手術を勧める獣医師や飼育書が、今のうさぎ事情では多いことなのだと思います。ただ、この判断は最終的に飼い主さんが決めることでもあります。どうしても手術に踏み切れないという場合があるならば、より定期的にうさぎさんの健康状態を調べていただきながら、そのつど必要な対処をとっていただくという覚悟が必要なのだと思います。もちろん、避妊手術をしたからもう大丈夫ということでもなく、健康診断はとても重要なことなのです。また、あの時手術していればという後悔をしないという強い心を持つということも大切なことなのかもしれません。これは手術に限らずに、いつどう対応するかということには、その時々の判断が重要になります。迷った時には、後悔しないかということを考えていただきながら、その時のご自身の気持ちに従っていただくことでよいのではないでしょうか。そして、お住まいの都道府県によっては、十分にうさぎを診てくれる獣医師がいないという場合もあるのかもしれません。うさぎをお迎えする際には、このうさぎさんをこれから診ていただくかかりつけの獣医師が必要になります。うさぎさんをお迎えいただく前に、この獣医師の情報を探っていただくことはとても素晴らしいことなのだと思います。獣医師はうさぎを診てくれる医師ですが、飼い主さんとのコミュニケーションが必要な方でもあります。うさぎとの相性だけではなく、飼い主さんとの相性も関係してくることでもあります。獣医師の考え方に賛同できるのか、親身になって考えてくれる方なのか、対人間同士の問題もありますので、この先生に!という獣医師がなんとか見つかるとよいのですが・・。お住まいの地域の獣医師会などからも、情報を得ることができると思いますのでお調べいただくとよいと思います。そして、不安がある気持ちのままうさぎさんをお迎えしてしまうと、その不安がうさぎさんにも伝わってしまいます。そうすることで体調を崩したりしてしまうことも推測できますので、そうならずにすむように、お気持ちをよく整理されることも大切なのではないでしょうか。どういった環境を与えてあげられるかということも考えていただきながら、判断していただくとよいと思います。

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