5歳の子に加えて新しく男の子を飼い始めた
元々もうすぐ生後5年目の男の子がいまして、2週間前に生後半年の男の子を飼い始めました。元々の子は6畳のうさぎ用部屋をケージ出入り口とりはずし自由に放し飼いして、さらに人がいるときはタオルで隣のリビングにつなげて触れ合っています。あたらしい子はリビングのはじの1畳分、うさぎ部屋寄りにケージごとサークルで囲ってます。今は姿見えないようにサークルにフリース毛布掛けています。今後完全にサークルなどでわけて6畳のうさぎ部屋を2つにわけるのは、元々いるうさぎの縄張り減るし、お互いによくないですか。新しい子は元もといる子のことやサークル外にとても興味しんしんです。サークルないにオシッコうんちばらまき走り回りの毎日です。元もとの子は最初興味しんしんでしたが今は新しい子のサークル覗いたりたまにクンクンする感じです。
男の子同士ということもありますので、お互いの縄張り意識が、今後のそれぞれの行動に現れてくることは考えられることなのだと思います。飼い主さんがゆくゆくはと考えられている環境は、先住うさぎさんにとって縄張りが減るということになりますので、そのことに対してどういった行動を見せるのかということがポイントなのかもしれません。年齢が5歳を向えるうさぎさんですので、若い時とは違って新しくお迎えされたうさぎさんに対して、容認するような行動を見せることも考えられるのかもしれません。そういった状況が見られるようであれば、これまでの縄張りが減ってしまっても、新しい環境として受け入れてくれる可能性があるのだと思います。もちろん、愛情も縄張りも、まだまだ独り占めしたいという気持ちが、行動として現れることもあると思います。その場合には、問題行動と捉えられてしまう状況が見られるようになるのだと思います。こうすることで問題行動なく済みますとはなかなか申し上げられないことですので、ご家庭ごとの飼育環境を作っていただきながら、それぞれのうさぎさんの行動を観察していただくことになるのだと思います。お互いの様子を見ながら少しずつ環境を変えていただいて、ベストとなる飼育環境を目指していただくとよいのだと思います。基本的には先住うさぎさんがやきもちをやかないように、接し方などを優先してあげることでうまくいくとはいわれています。ただしこれにも個体差があることです。先住うさぎのほうが穏やかに過ごしているという場合や、お迎えした子が活発だという場合には、優先させる部分を分けて対応するということも方法となってきます。
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