赤ちゃんうさぎさんですので、まだまだ体も小さいことでしょうね。うさぎさんとの接し方で、抱っこする時には注意が必要です。暴れてしまうことで体を痛めてしまったり、高いところから落下してしまったりするようですと、骨折の恐れもあります。大暴れするということですが、抱っこから解放してあげる時ということですので、体を持ち上げようとすることに反応しているような内容と受け取れます。まずは、抱っこする時には、飼い主さんが立ったりしないこと、座った状態でということも大切なことでもあります。そしてうさぎさんを持ち上げる時の飼い主さんの手の位置などを、確認していただくとよいのかもしれません。うさぎさんのお腹に手を入れることになると思いますが、持つポイントとしては前半身の腹部です。ここの位置が正しいと、うさぎさんをそのまま片手で持ち上げてもバランスがとれて持ち上げることが出来ます。足が宙に浮くことで、暴れてしまうこともありますから、後ろ足をで包んであげることもよいのですが、片手でうさぎさんを持ち上げることにもなりますので、まずはこの持ち上げる手の位置を考えていただくことがよいかと思います。抱っこすることに慣れてきているようですので、膝の上などで大人しくすることもあるのではないでしょうか。抱っこが終わりという時にはこの持ち上げるポイントを頭において、暴れる隙を与えないように、飼い主さんの意志もしっかり持って、すばやくということがコツともいえるのかもしれません。言葉だけではなかなか伝わりにくいことでもあると思いますが、抱っこに関しては、飼い主さんが上手になること（慣れること）、うさぎさんにもそれを受け入れてもらえるよう飼い主さんの絶対という気持ちが必要だったりするのです。どうぞ頑張ってください。