抱っことご褒美について
お忙しい中、いつもアドバイス有難うございます。今回は、抱っことご褒美についてアドバイスをお願いします。抱っこが大嫌いなので、仰向け抱っこは本当に難しいです。しかし、今までに、爪きりの時だけなんとか頑張っています。練習した時期もありますが、寄り付かなくなってしまったため、今は必要な時だけしています。仰向け抱っこ後にご褒美をあげようとしますが、興奮と恐怖からか全く口にしません。ご褒美は時間があいてしまうとご褒美として認識できないとのことですので、今のままでは仰向け抱っこを我慢する理由付けができないのではないかと悩んでいます。離してあげた後は一目散に逃げますが、寝そべって息を整えている時に沢山褒めて撫でてあげてはいます。(それくらいしかできないので。)また、興奮を沈めるために目を隠したり、脇に顔を挟んで視界を遮ると良いと言いますが、ほとんど静まらず、すぐに暴れだします。しばらくすれば寄ってきてくれますが、触れようとするとやはり逃げてしまいます。また、寝る時に今までこちらを向いていたのに今回仰向け抱っこした後からお尻を向けるようになりました。そして、盲腸糞を上手く食べられなくなってキューブハウスなどにくっついていたり(今まではそんなことありません。)、トイレを突然カタカタ揺らして音をたてたりするようになりました。明らかにストレスが原因ではないかと思うのですが、胸の辺りの換毛が激しかったのでしばらくは仰向け抱っこを続けたいのですが、当面差し控えた方が良いでしょうか?
仰向け抱っこは、抱っこができる場合でもなかなか上手にできなかったりもしますので、うさぎさんにとっても、飼い主さんにとっても永遠のテーマとなることなのかもしれません。ただでさえ苦手なものを、度々練習という名目でつき合わせてしまうことは、やはりストレス過大になってしまうことだと思います。ですから今回の飼い主さんのように、必要な時にぶっつけ本番でトライしていただくことは、うさぎさんへの負担も少なくなりますから、とてもよい判断だといえると思います。練習ではなく本番ですから、飼い主さんにとってはそれなりの心づもりも必要になってきますが、ここ!と決めて頑張っていただきたいと思います。そして、苦手なことを我慢してくれたことに対してご褒美を与えることは、そのご褒美を待ってくれる理由付けとなることですので、与えていただきたいことではあります。おやつだけではなく、撫でられることが好きな子には撫でてあげる、褒めたおしてあげるなどももちろんご褒美に含まれますので、よい対処法をとっていただけているといえますよ。年齢は確か生後10ヶ月ぐらいでしたではないでしょうか。この年齢になれば自我もしっかりしてきますので、抵抗もすれば、イヤなことをされたという気持ちを態度で示すことも充分にあります。これはこれで飼い主さんに対してのコミュニケーションともいえる状況ですから、うさぎさんの拗ねた気持ちも受け止めつつ、必要なグルーミングは行ってあげることは必要なのだと思います。ただし、短時間で終わるように、手順を工夫したりすることは大事なことですので、ぬいぐるみなどでイメージトレーニングなどの機会も設けていただいて、なるべくストレスがかからないように頑張ってみていただきたいと思います。
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