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抱っこの練習

こんにちは。また質問させて下さい。生後4か月のホ-ランド(♂)の子と暮らし始めてもうすぐ3週間になります。家に来て1週間位経った時、落ち着いた、ちょっと慣れたと私は思ってサ-クルに出しました。そうしたら勘違いだった様で、その場で10分位全く動かず、ならばとグル-ミングをしてみました。その翌日からやはり妙に警戒するようになり2週間目からはサ-クルには出さず、体重測定もせず、声掛け、手からのおやつ、様子を見て身体を撫ぜるという所で停まっています。2週間経過の昨日は初めて撫ぜたら目を細めるという所まで来ました。私的にはサ-クルで一緒に遊びたい!という事より体重やグル-ミングがとても気になってます。必要な抱っこは毅然とした方が良いと目にしますが、これでまた縮まりかけた距離が警戒に戻ってしまうのではないかと躊躇してしまいます。うさぎさんは嫌いな抱っこを繰り返されても、飼い主を信頼してくれるものでしょうか?抱っこの失敗は私が緊張して抱っこのタイミングが悪く、最終的に抱っこは出来てもたぶん追いかけられたと感じているかもしれません。おやつの入った入れ物をカラカラさせたり、牧草を準備していると空中ハウスから出てきて様子を見ていたり、食べる時はとても友好的です。ここで抱っこを再開するとこういうのもなくなってしまうかと心配なのです。繰り返しているうちに抱っこをする私とおやつをくれる私とを受け入れてくれるようになるでしょうか?

生後4ヶ月という年齢も関係しているのかもしれませんが、とても慎重な面も持ち合わせているうさぎさんなのかもしれませんね。飼い主さんが見せる行動にどう反応しているのか、とてもよく観察していらっしゃるようです。確かに抱っこされることが苦手なうさぎですので、抱っこされることを察知すれば、警戒モードを見せることも少なくありません。無邪気な赤ちゃんうさぎという状況とは違って、自分の縄張りの意識も芽生えてきているでしょうし、知恵や理解度も高くなってきている年齢ともいえるでしょうから、状況を把握する、察知して予測するという状況が見られることなのだと思います。それでも、グルーミングや体重測定など、うさぎさんの健康を保つために必要な状況があります。このことはうさぎさんにも受け入れてもらう必要がありますので、飼い主さんのやる気が伝わるように、躊躇せずにチャレンジしていただくことが大事なのです。ケージの外に出した状態で抱っこしようとすると、より広範囲の中を逃げ回るという状況になってしまいます。そうならないようにケージの中で捕まえてあげること、この時も恐る恐るという状況ではなく、ここ!と決めたら躊躇しないことが大切なのです。抱きかかえることができたら、うさぎさんの縄張りではない場所でグルーミングや体重を測ることがよいでしょう。事前にどの場所で行うか決めていただいて、その場に必要な道具を用意しておくことがよいですよ。そして苦手なことにつき合ってくれたことのご褒美として、大好きなおやつや牧草を与えましょう。苦手な行為の後には必ずご褒美があると関連づけて覚えてもらうことで、最後にはうれしいことがあるとそれまでの行為を受け入れてくれ、ご褒美を待ってくれるようにもなることと思います。イヤなことをされたと解釈してしまう場合もあるかもしれませんが、警戒してしまった時には、優しく声を掛けてあげながら、普段通りの変わらない愛情を表現していただくことで、うさぎさんも安心して過ごしてくれることと思いますよ。各店頭では抱っこ練習会も行っております。機会がございましたら是非ご参加ください。うさぎさんと一緒に抱っこのコツ(するコツ、されるコツ)を体験していただけると思います。

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