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牧草の与え方と抱っこなど

ネザー、♂、5ヶ月です。先日は長い文章での相談にお返事頂き、有難うございました。その際にもお話しした牧草の与え方の件ですが、下に藁マットを敷いてみたところ、牧草をどけてマットをものすごい勢いでほじりまくって壊すだけでした。2度やってみましたがいづれも1日でマットが壊れるだけの結果に。マットは食べることはなく、噛み切って散らかすだけです。仕方ないのでまた直に網の上に乗せています。悲しいことに大麦や、イタリアンライグラス、朝取りチモシー、また他社から購入した北海道産チモシー1番など、食べてくれない牧草を贅沢に下に敷いてからその上にチモシー1番とオーツヘイを乗せています。といってもチモシー1番は気晴らしにしか口にしてくれませんし、オーツを探して穿り返すので、下に他の牧草を敷いておいても結局オーツやチモシー1番も網の下に落ちてしまいます。それと、やはり抱っこをどうしてもさせてくれません。見るからにまた大きくなったので1.5キロは超えたと思います。他の場所で練習といっても、抱っこができないので他の場所まで連れて行くことができません。検診にも連れて行きたいのですが、キャリーにも入れられません。ちなみに抱っこの練習会は参加済みです。当時は仰向け抱っこ習得が目的でした。ダンボール類やケージシート等のビニール類もかじってしまって目が離せませんし、かじり木類もあっというまに跡形もなくなってしまうくらいかじるし、そして抱っこの拒否で正直ストレスがたまります。毎日の抱っこは諦めて時々チャレンジしていますがかなり強引になってしまうので(でも抱っこはできていません)、部屋んぽの時に近づいてくれなくなりました。おやつをもらう時だけ寄って来て、しかも口にくわえて遠くで食べるようになりました。そんななので、嫌われると嫌いになるのは当然で、あまりかわいく思えなくなってきています。すごく悲しいのですがどうしたら良いのでしょうか?

ケージの中にわらのマットなどを敷いてあげることで、それに対してかじったり掘ったりという行動を見せたということは、少なからず興味を示してくれているといえることなのだと思います。一日にして破壊してしまうというようですので、夢中になって遊んでいるとも解釈できるのだと思います。それが気に入らないという場合には、邪魔だというように興味を示さずに、ケージの隅に追いやられる場合もあるのです。ですから、ケージの中での過ごし方のひとつとして、わらのマット(座ぶとん)を充分に楽しんだといえるのではないかと思います。このマットを食べてもらいたいという名目であれば、食べずに破壊しただけとなりますから目的から外れてしまうでしょうが、元気に遊べることができるおもちゃとしては、与えてあげられるものなのだと思います。この子にとっての牧草の食べ方ということが、ある程度明確であるようでもありますので、その食べ方に沿った与え方ということが重要になってくるのではないでしょうか。網の上に乗っているものから選んで食べるという状況ですから、食べずに落ちてしまうものも少なくないということもわかります。多くのうさぎさんも自分の好きな牧草、部位というものがありますので、みんな選びながら食べてはいるのです。その選び方がとてもハッキリしているということは、このこともうさぎさんの個性だといえるのだと思いますので、この事実も受け止めていただきながら、うさぎさんには欠かせない牧草を今後も食べてもらえるような環境を作っていただきたいと思います。生後5ヶ月は一番やんちゃな時期に突入したといえる年齢です。しばらくはこのやんちゃっぷりが目立つことではあると思いますが、年齢を重ねることでも落ち着きを見せてきてくれるはずですので、長い目で見守っていただきたいと思いますよ。そして抱っこに関しては、諦めずにやはりチャレンジしていただきたいことだと思います。グルーミングに関しては、ケージの中でできる行い方でもよいのだと思います。ただ、換毛期などの場合には、普段よりもより丁寧に行っていただくよう注意していただくことは必要になるでしょう。難しいながらも、お腹の下や、お尻や足裏のチェックもできることが好ましいわけですが、まずは抱きかかえられるようにチャレンジすることから始められるとよいのではないでしょうか。ケージから放して遊ばせてあげる時に、ケージ上部からうさぎさんを出してあげるという方法などでもよいでしょう。うさぎさんのどこをホールドするとよいのか、またうさぎさんにとっても飼い主さんに抱きかかえられることに慣れてもらうという機会も必要なのかもしれません。無理強いはストレスとなることでもありますが、ここと決めた時にはチャレンジして、うさぎさんにつき合ってもらう機会も作っていただきたいと思います。うさぎさんが警戒する様子がひどくなっているということであれば少し時間を置きながら、様子を見ながらチャレンジしていただくとよいのかもしれませんね。いたずら盛りでもあるようですから、ケージから放す時、ケージの中にいるときでも、危険のないように環境を整えて、こちらがやきもきせずに見守ってあげられる環境を整えていただきたいと思います。そこにあるものを齧るということは、うさぎの仕事のひとつともいえますので、そうしても困らない環境をつくってあげていただきたいと思います。

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