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仰向け抱っこの方法

こんにちは、いつも通販やQ&Aを利用させていただいております。わたしの飼っているネザーの女の子4ヶ月についてですが、生後1ヶ月半にお迎えしてから仰向け抱っこができない日々です。うさぎのしっぽ店の抱っこ練習会に行きたくても、遠方で多忙なため行くことができません。お忙しい中恐縮ですが仰向け抱っこについてアドバイスをいただきいです。グルーミング後に毎日練習しています。またペットクリニックに2回行ったことがありますが、獣医や動物看護師が仰向けにしても大人しくならず暴れました。その際、タオルでぐるぐる巻きにして仰向けにしても暴れて逃げました。獣医から、仰向けにして腹部を触ると大人しくなると聞きましたが、前足、後足でかなり暴れます。毎日の練習では、左手で首あたりの皮膚をつかんで右手でおしりを支えながら仰向けにします。その後、お腹を触ってみますが大人しくなりません。体重は1kgあるのですが、全体的に小さいため、皮膚を掴む際に安定せずバランスがとれない状況です。仰向け抱っこ練習後には、わたしのお腹あたりを掘り堀り引っかいて怒っているようにも感じます。(エプロンを着用しているので痛くないです)嫌がっていても、仰向け抱っこは必要なことなので根気強く練習して出来るようになりたいです。アドバイスがあれば教えてください、お願いします。

仰向け抱っこが上手にできるようになると、体のチェックや爪切りなどもスムーズにできるようになりますから、最終的にはうさぎさんへのストレスが少なくなるとも考えられるのだと思います。毎日のグルーミングの後に練習されているとのことですので、その練習の中で、このネザーちゃんにあった抱っこの方法が見つかるとよいですね。抱っこにはいくつかのコツがあります。うさぎさんは手足、特に足が安定しないと不安だったりイヤだったりするようですので、お尻から足が安定するように考えてあげることが大事です。また、頭や目も動かないように安定させてあげることも落ち着くようです。両手で仰向けにする場合には、飼い主さんの膝から股の間でうさぎさんと対面するような形で仰向けさせてあげる練習がよいと思います。膝の間で頭を軽く抑えてあげられますし、お尻部分も股に近いところでホールドしてあげられます。うさぎさんをかかえるように体を近付けて、話しかけながら大人しくなるよう試してみていただくとよいと思います。片手で仰向けにする時には、利き腕と反対側の脇からひじの間にうさぎさんの頭を入れるようにして、その手のひらでお尻をしっかりホールドしてあげることがよい形になると思います。暴れる場合には、なかなかこの形にならずに逃げられたりするかと思いますが、イメージしながら試してみていただくこともよいと思いますよ。今はまだ抵抗するという気持ちが大きい状態でいるのだと思いますので、練習を重ねることで、うさぎさんも慣れてくれるようになるのだと思います。イヤなことにつき合ってもらった後には、ご褒美もちゃんと与えてあげましょう。報酬があると覚えてもらうこともとてもよい方法です。そして、飼い主さんとの信頼関係が崩れてしまうような状態ではいけませんから、うさぎさんの様子を見ながら練習することも重要なことです。必要なことだからといって、無理強いしてしまっては良い結果を招きませんから、うさぎさんのペースも見ながら頑張っていただきたいと思います。

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