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繁殖

お見合い方法

ミニウサギの雌を先に飼い、あとからオスのほうを飼いました。一緒にさせたいのですが、メスのほうが2008年8月でオスのほうが2008年11月生まれです。なので、雌のほうが少し大きくなってしまい、そのうえ、自分が目を離したすきにオスのほうが小屋から出てしまいその時に噛まれてしまいました。その後も少しでも近づけるとメスが咬もうとしてしまいます。繁殖を考えているのですがどのようにすればよいでしょうか??

うさぎの繁殖を試みるときには、いろいろなことを考えていただきたいと思います。繁殖、出産は、うさぎにとっても大変な労力を必要とします。そして飼い主さんには責任や義務も生じてきます。大げさかもしれませんがうさぎさんの生死に関わることでもありますので、よくよくお考えいただきたいと思います。赤ちゃんは直ぐに大人になりますので、生まれた子を飼うのか、誰かにお譲りするのかで話はまた変わりますが、生まれた後の事をよく考えてください。そしてもし、障害を持って生まれたらとか、病気がちだったらなど、万が一も考慮にいれて真剣に考えていただきたいのです。また、女の子のうさぎさんは実際に出産するわけですから、難産になったらちゃんと対応できるのか、母胎に危険が生じたらなど、万が一のことまで考慮しなくてはいけないのです。それだけ慎重になって真剣に考えて頂きたいのです。こんなはずではなかった・・という事がないようにしないと、悲しい結果が残る事もありますからね。前置きが長くなりましたが、うさぎが生殖活動を行う時期は、うさぎの種類(小型種から大型種まで)やうさぎを取り巻く環境でも異なりますが、生後4~8ヶ月などから可能であるといわれています。年齢から考えますと、メスうさぎさんは性成熟に達しているようですが、後からお迎えしたオスうさぎは時期的にまだ早いようです。きっと先住うさぎであるメスうさぎにとって、自分の縄張りに進入してきたうさぎと捉えて、自分の縄張りを守るというような行動にでたのかもしれません。オスうさぎの方は興味を持って近寄っていったとしても、メスうさぎにとっては縄張りを守らなくちゃ!という状況が考えられます。今の状態で接触させる機会を作ってしまうと、喧嘩などに繋がることも容易に考えられますので、まずはお互いが認め合える仲なのかということを探っていただくことが必要なのかもしれません。まずはお互いをケージに入れたままのケージ越しで、どのような様子を見せるかということを観察してみてください。そしてその反応に問題がないようならば、どちらかをケージから放して様子をみるという段階を取ってみるとよいでしょう。片方のうさぎさんをケージから放す時には、目を離さずにその行動を追っていただきたいと思います。もう一方のうさぎさんがケージの中にいるから安心だとは言い切れず、ケージの外からでも喧嘩をしてしまう場合もありますので、飼い主さんがきちんと見てあげる中で過ごさせてあげていただきたいと思います。そして、先住うさぎであるメスうさぎさんを優先した飼育を心がけてあげることも大事です。やきもちをやいたりすることも少なくないですので、気を付けながら対応していただくことも大事なことですよ。繁殖とは、お互いの年齢が達した時、そしてお互いの相性が良い場合で、メスうさぎが発情している時に繁殖がうまくいくということにもなります。基本的に繁殖に向かない個体という場合もありますので、繁殖に関しても飼育書や担当の獣医師のご意見も伺いながら、よく考えて判断していただきたいと思います。

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