うさぎにとっての寒さ。 | うさぎの飼い方Q＆A

寒さ対策

うさぎにとっての寒さ。

いつも丁寧な回答ありがとうございます。ショップも度々利用させていただいています。うちのホーランドロップ（♂、７ヶ月）は、トイレもきちんと覚え、今の所問題行動もないため、家にいる時は放し飼いにしています。トイレに行きたくなると走ってケージに戻ったりします（笑）うさぎがここまでなついてくれるとは思っていませんでした。そんなうちのうさこも初めての冬を迎えようとしています。一応、フィルムヒーターやうさぎようのカーペット？のような物も購入しました。しっぽさんのQ＆Aを見ていて、うさこによっても寒さに対する強さは違うとのことですが・・・。一応、ケージとは別に部屋の中にダンボールのうさこ用お部屋があり、毛布をひいてあります。（噛まないのでいいかなと思ってます）朝晩は時々、私たちでもちょっと寒く感じますが、いまだに夏のようにフローリングの上にベターっとなっていたりします。フローリングはかなり冷たいと思いますが。かと思えば、試しにおいてみたカーペットの上に座ってみたり・・・。一体、彼は寒いのかどうなのかわかりません。部屋の中も元気に走り回っていますし、フローリングにいるくらいならまだ大丈夫でしょうか？それから、耳を触ってみるとちょっとひんやりしている時や温かい時があります。この耳が冷たい時は、うさこは寒いと思ってたりするんでしょうか。教えてください。（一部中略）

冬の訪れが感じられるような季節になってきましたので、寒さ対策を考えてあげて、その環境を整えてあげることはとても大切なことですよね。うさぎさんそれぞれで、快適な環境というものがあるといえますので、一概にこうしましょう！とはいえないところではありますが、そのお宅ごとで、うさぎさんにあった環境を考えてあげることが必要なのです。エル様のお宅のうさぎさんは、ケージの中ではなく、お部屋の中を自由に行き来できている環境でもありますので、自分で快適な場所を求めて過ごしているのだと思います。暖かいとおもったら涼しいところへ、寒いと思ったら暖かいところと、選んでいるのではないでしょうか。もちろんその時の気分（？）といったところでも、「今日は、こっち」などと過ごしている場所が変わってくるのかもしれません。耳に関しては、暖かいときとひんやり（冷たい）しているときで、その時の体温や血流などが関係しているのだと思います。音を集めて聞くということだけではなく、体温調節の役割も持っている耳ですからね。今後もうさぎさんの過ごし方を注意して見ながら、冬に備えた環境を考えて、なおかつうさぎさんが快適な場所を選べるように考えてあげることになるのだと思います。