脱毛部分があるということですが、毛を抜くような仕草を見せていることもありますので、病気という面からの疑いのほかにも、ストレスなどから自ら毛を抜くという行動にでていないかということも考えてあげてください。また、牧草がいつでも食べられる環境にあるかということも大事です。摂取している繊維質が少ない場合などでも、毛を抜いてしまったり、過剰なグルーミングをしてしまうことがあります。うさぎさんの行動や取り巻く環境などしっかり見直していただくことはとても大切です。脱毛の範囲が広がってきていることもありますし、地肌に炎症も見られているようですので、環境の見直しに加えて、獣医師にきちんと診断していただくことが大事だと思います。