そうですね、うさぎさんもちゃんといけないことなのだと理解しているのかもしれません。ただ、まだ小さいですから、本気噛みと甘噛みの差というのか、そういった使い分けができないのかもしれませんね。うさぎさんにとっては遊んでいるつもりなのに・・というところかもしれませんしね。
舐めなくなったのには、露出しているところはくんくんするだけ！と、彼なりの理由付けができたのかもしれませんね。そして、衣服の上からだと大丈夫と思ってしまっているのでしょうね。どの程度の叱り具合かでも変わってくるのかもしれませんが、強く叱るだけではなく、噛まれて痛いときには、かなりオーバーにその痛さを表現してみるとよいのだと思います。「痛～い！痛～いよ！！」といけないことをしたのだと悟ってもらいましょうね。今までの様子からですと、きっと直ぐに理解してくれると思いますよ。そして、手を舐めてほしいというのには、ご馳走を利用するとよいかもしれません。餌入れにいれるご馳走を、直接手から与えるなどして、手を舐めてもらう環境を提供してみるとよいのかもしれませんよね。
まだまだ成長段階です。うさぎさんの行動もこれからどんどん変わっていきますから、まずはよくうさぎさんを観察していただいて、どんな性格を持ち合わせているのか探ってみてください。そうすれば自ずとその行動も予測できるようになりますし、気持ちもわかってくるかと思いますよ。