本当ならば、直ぐにでもきちんと診察していただくことが重要なのですが、時間がたった今で、糞の様子や食欲など体調に問題がないということのようですから、上手に分解されて排泄されていることを願うばかりですね。
さて、ケージの寒さ対策などでカバーを掛けていらっしゃる飼い主様も多いかと思います。うさぎさんはとてもいたずら上手ですから、このカバーをケージの隙間から上手に引き寄せて遊んだり、soccer様のうさぎさんのように、食べてしまったりすることも少なくないようです。こうした場合には、やはり引き寄せることができないように、工夫してあげることが必要になってきますね。
直接ケージの上に掛けるのではなく、段ボールなどで囲いを作ってあげて、その上からカバーを掛けてあげたりするとよいでしょう。ダンボーるの代わりにワイヤーなどで、ケージよりも一回り大きく囲いを作ってあげてからカバーを掛けることでもよいと思います。
誤飲ともなる行動は、飼い主さんの管理で防げることがほとんどですから、今後はうさぎさんの行動を予測しながら、事前に防ぐことができるように、環境を整えていただきたいと思います。そして、なにかトラブルがあったときには、迷わずに獣医師に診せていただきたいと思いますよ！手遅れになってからでは遅いですからね。充分にお気を付けていただきたいと思います。