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しつけ

爪きり

はじめまして。7歳になるミニウサギを飼っています。トイレもちゃんと覚えておとなしい子なのですが、だっこと爪きりが大嫌いです。撫でているととっても気持ちよさそうにしているのに、爪にちょっとでも触れると逃げ回って嫌がります。おかげで爪は伸び放題。3センチくらいもあるでしょうか。とても気になっています。うまく爪を切る方法はないでしょうか?
あと教えてほしいことは、ウサギって何歳くらいまで生きるんでしょう?

うさぎさんはどうしても抱っこが苦手な子が多いですので、抱っこして行う爪切りやグルーミングがなかなか上手にできないこともあるかもしれません。ですが、伸びきった爪の状態では、ケージなどに引っかかり折れてしまったりや、すのこや下網をしっかりとつかむことが出来なく、足底の同じ場所が床にあたってしまいソアホックの原因にもなってしまいます。
爪切りを行う場合に、先ず先に抱っこをすることが必要ですね。それにはうさぎさんではなく、抱っこする側の私たち人間が上手になることがとても重要なのです。それにはいくつかのポイントがあると思います。
まず抱くときは、うさぎさんが普段遊びまわっているところではしないことです。うさぎさんのなわばり以外での場所のほうが、普段よりおとなしくなりますので抱っこしやすいと思います。この時に抱きかかえる必要があるときは素早く行うことが大切です。ここでタイミングを逃すと「捕まえられる!」と察知して興奮します。不安定な抱き方だったり、飼い主さんに迷いがあると、うさぎさんに逃げられる要素を与えてしまいます。そうするとうさぎは力一杯抵抗します。興奮しやすい性格がうさぎにはありますので、その状態で離してしまうと、やっとの思いで逃げらたという記憶を作ってしまいます。これがうさぎの記憶に植え付けられると、手を見ただけで、捕まえられる、逃げなくてはという行動になり、最終手段として噛みついたりする子もいるようです。ですので抱っこするときは躊躇せずに素早く捕まえて、うさぎの興奮がおさまるまで我慢しましょう。
ごまちゃん様のうさぎさんの爪が、かなり伸びている状態でもありますから、お一人でトライされるよりも、どなたかと一緒に試された方がよいかもしれません。ひとりがしっかりとうさぎさんをホールドして、その間に爪を切っていかれるほうが、安定感もあるでしょうし不安も少ないかもしれませんね。爪には血管が走っていますので、そこに当たらないように気を付けながら行いましょう。またはじめなどはご自宅ではなく、専門店や獣医師にお願いすることもよいかもしれません。このときに抱っこや爪切りのコツを教わると、一石二鳥であるともいえますよ。キャリーで移動の場合は、爪があたったりして怪我しないように注意してあげることも必要ですね。
またうさぎの寿命ですが、数年前まで大体5~6年ほどではないかといわれていたようです。(もちろんこれ以上のご長寿うさぎさんもおりましたが・・)しかし最近では、この5~6年よりも長くなっているのではないでしょうか。寿命が伸びてきている理由としては、うさぎさんを飼うにあたって、適切な環境や食事などをしっかり勉強し、飼い主さんが気を配っていることや、うさぎをきちんと診てくれる獣医師が増えてきていることなどが上げられるのではないかと思われます。ご長寿さんといわれているうさぎさんには10歳前後の子も多いようですので、10年を目安にされる飼い主さんも多いようですね。ごまちゃんのうさぎさんは7歳とのことですので、是非これからも健康に気を付けていただいて、ご長寿うさぎさんになっていただきたいです。

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