もう、５年も飼ってるけど・・・ | うさぎの飼い方Q＆A

しつけ

もう、５年も飼ってるけど・・・

私には、小学１年生の１０月の時に飼った５歳のうさぎがいます。でも、私が幼い頃に飼い始め、ちゃんとしつけできなかったからか、皆さんのうさぎのようにあごをこすりつけてきたりはしないし、後を追いかけてきたりもしてくれません。でも私にとってうさぎは、大切なコだし、可愛がっていないわけでもありません。その、原因としてあげられることが４つあります。１つは、人の出入りの多い所にケージを置いてる。２つ目は、前に叱っているときにたたいてしっまた。３つ目は、さわってばかりで、５分くらいしか走らせない。４つ目は、もう５年もたつのに触っていても、心臓がバクバクするときがあるです。この４つは直しますが、もう、しつけし直しても、おそいでしょうか？教えてください。

いえいえ、しつけに遅いということはないと思いますよ。ただ、うさぎさんの数だけうさぎさんからの表現方法やその度合も、それぞれあるのだということも覚えていただきたいと思います。後を追いかけたりするだけが表現方法ではないですから。
さて、そうですね、うさぎさんのケージの環境ですが、やはり人の出入りの激しくないところにしていただきたいと思います。いつでも人の出入りがあるようだと、うさぎさんがゆっくりしたいときも、なかなかそういかなかったりしますよね。
またしつけで叱るときには、直接うさぎさんをたたかないこともとても大切です。ですが間違ってたたいてしまったとしても、その後のうさぎさんとの生活で信頼関係を築くことができれば、大丈夫だと思いますよ。
そしてうさぎさんの気持ちを考えて、触ったりすることを無理強いしないことがとても大切です。ケージから放してあげるときも、うさぎさんの縄張りの中では、ある程度うさぎさんのしたいようにさせてあげることも大事なのだと思いますよ。自分の縄張りの確認も必要ですよね。そしてひとしきり縄張りなどの確認が終われば、自然と飼い主さんにも興味を示してくれたりもしますよ。
撫でてあげるときは急激な行動を取らないようにしてあげたり、また、うさぎさんが興奮して心臓がドキドキしているような時は、そのドキドキがおさまるように優しく声を掛けてあげたり、興奮が取れてから放してあげるなども必要なのかもしれませんね。
うさぎさんにとってくろたん様が飼い主さんであるということは充分わかっていることと思いますので、くろたん様もうさぎさんが今何を感じているのかということを、うさぎさんをよく観察しながら、考えてみていただきたいと思います。そこからうさぎさんとの距離も縮まってくるのだと思いますよ！どうぞ頑張って下さいね。