そうでうね、ケージの中というよりも、放される部屋の中に縄張りを持ってしまったような印象も感じますし、その部屋に縄張りを示すという意味で、そこら中にしてしまったりするとも考えられそうですね。こういった場合は、ケージの中に縄張り意識を持たせるため、しばらくはケージの外にださないことなどで、うさぎさんの行動範囲が変わりますから、おしっこの仕方が変わることがあります。
また、トイレのしつけに遅いということはないと思いますよ。逆に、体格的にも精神的にも大人の仲間入りの時期ですので、やんちゃぶりが落ちついてくる時期ともいえるかもしれません。こういった時に、しつけにチャレンジされることも効果があるかもしれませんよ。うさぎさんも、飼い主さんとの生活を続けてきて、コミュニケーションがよく取れている状態の中から、何を言われているのかを理解してくれたりするかもしれませんよね！どうぞ根気よく、試してくださいね！そして、上手に出来たときは、たっぷり褒めてあげてくださいね！
ケージを噛んでしまううさぎさんは、その行動が続いてしまうと、歯にもよくないですから、囓らないようにしてあげたり、もしくは囓ってもよいような環境をつくってあげるとよいと思います。囓り防止のしつけ用のスプレーももちろん効果的ですが、ガードの為に扉や金網に対してある程度広めに、かじり木を固定させるというのもひとつの方法のようです。当店であればひっかきウッディーやエンボスすのこなども適しているかと思います。こういった方法でガードされているうさ飼いさんもいるようですので、お試しいただいてもよいかもしれませんね。