災害がいつ起こるかは誰も分かりません。いざという時のために備えておくのは人間もうさちゃんも同じことです。
家の中の安全確認や避難所のペットの対応の確認、またどんな時にもうさちゃんを連れ出せるように、抱っこやキャリーに慣らしておくことも大切です。
日頃から防災用品を用意して、いつでも持ち出せるようにしてきましょう。
うさちゃんの生活に必要な消耗品も常に準備しておきましょう。
特にうさちゃん用のフードや牧草は、避難先では手に入りにくいものですから、しっかりとストックしておいてください。
防災セット以外にも折りたたみできるサークル、普段から食べ慣れているおやつやサプリメント、持ち運びしやすいハーベストスタック、チモシーブロック、アルファルファキューブなども備えておくと安心です。
いつも食べている牧草やフード、トイレシーツなども常に1週間分以上は備蓄しておきましょう。
また、キャリーにつけるネームホルダーには、うさぎのしっぽの連絡先が記載されていますので、飼い主さんの連絡先を記入しなくても、しっぽカードの番号を記入することで、うさぎのしっぽが第3者からの連絡の橋渡しをお手伝いします。
うさぎのしっぽの防災セット「新もしもセット」には、しっぽトート、ライトキャリーがセットになっていて、すぐに使用できる防災セットです。他にも非常時に必要なお水、シーツ、イージークロックが段ボールBOXに入っています。
しっぽトートはライトキャリーがすっぽり入り持ち運びに便利です。 段ボールBOXは間仕切りになるので、キャリーの中にうさちゃんと荷物を一緒に入れて移動することもできます。避難場所での生活を考え、機能的なライトキャリーと一緒にご使用ください。
普段食べているフードなどは、日頃からジッパー付きの保存袋に小分けにし、こまめに入れ替えていく、ローリングストック法を取り入れておくと安心です。
また、トイレシーツも圧縮袋などに入れて一緒に入れておくといいでしょう。
防災対策だけでなく、日頃の暮らしの中で起こる事故もあります。一番多いのは、うさちゃんが電気コードをかじってしまう事故です。
かじり防止におすすめなのが、齧り防止コードカバーです。電気コードに巻き付けることで、事故からうさちゃんを守れます。
壁や柱のかじり防止のアイテムやパーテーションもおすすめです。かじられやすい部分を覆ってうさちゃんを事故から守りましょう。
