ソアホックの症状のケアについて
5才オスのミニウサギを飼っています。半年前からソアホックが見られ、2週間に1度病院に通っています。症状としては、最初は3mmほどの小さなハゲでしたが、今は1.5cmほどに広がり赤くなっています。時には血が出ることもあります。患部を気にして頻繁に齧ってしまうためです。毛が生えてきても自分で毟ってしまいます。医師からは患部に振りかける用の粉薬と、飲み薬をいただいています。粉薬は1日2回の頻度で振りかけていますが、気にしてますます舐めるため、効果があるのか疑わしくなってきました。カラ-をつけたこともありますが、盲腸便が食べられる大きさにすると、首を伸ばして足を齧ってしまうため効果がありませんでした。それよりも大きくすると、少し目を離した時に落とした盲腸便を踏んでしまい、患部が汚れてしまったことがありました。その時は布巾で拭い、カラ-をはずして自分でグル-ミングをしてもらいました。以来、感染症が怖く、つけるかどうかを迷っています……。カラ-をしてみて、汚れたら部分的にお風呂に入れるなどした方がいいのでしょうか?それとも患部を濡らすのは控えた方がいいのでしょうか?布製の靴下や包帯を試したこともありますが、齧って脱いでしまい、脱いだ後はグル-ミングできる解放感からかますます傷口を舐めます。飼育環境ですが、ケ-ジと部屋に毛足の長いマットを2重に敷き詰めています。かかりつけ医にケ-ジにチモシ-を敷くといいとアドバイスをいただいたのですが、そうするとなぜかその部分にすぐにおしっこしてしまいます。この方法を続けて不衛生にならないか心配です。体重は2.3kgです。肥満気味であるとご指摘をいただき、ダイエットしています。しかし飲み薬に苦労していて、シリンジを嫌がるので極小量の果物にまぜて与えています。これがよくないのかもしれません。ご飯に混ぜるとその部分を残してしまいます。何かいい方法はないでしょうか。抱っこをすると嫌がって鳴き、物凄く暴れます。毎日の手入れがかえってストレスにならないか心配です。爪切りは2ヶ月に1度の頻度で行っています。部屋んぽは1日2回、それぞれ2時間半行っており、運動はできているかと思います。足ダンは滅多になく、2週間に1度するかしないかです。食欲もあり、便通も正常です。換毛時に毛が抜ける量が少ないため、元々毛量が薄いのではないかと考えています。色々試しましたが、これ、という方法に出会えず悩んでいます。何かアドバイスをいただけたら嬉しく思います。どうぞ宜しくお願いします。
治療中ということでも症状が広がっている様子もあるようですので、この先悪化しないためにもできる対応を取りながら様子を観察いただくことになるようです。患部の衛生面を保つことは大事なことだと思います。出血してしまう場合もあるようですから、うさちゃんも痛みを感じているかもしれません。足裏に優しい環境になるように柔らかいマットなどを敷いていただくこともよい方法です。牧草を敷く環境ももちろんありますが、こちらのうさちゃんのようにトイレとして使ってしまう傾向がある場合は、足裏が濡れて汚れる環境になってしまいます。柔らかいマットでの過ごし方を観察いただいて、いたずらなども見られずにうさちゃんにとって快適な様子があれば、今回の場合はこちらの環境の方が適しているともいえるのではないでしょうか。トイレの場所が決まっているならば、体が汚れにくい環境として見守ってあげられると思います。またカラーをつける対応についても、やはりその子ごとで変わってくることです。患部を傷つけてしまう様子がある場合には、噛むことができない環境が必要になってきます。担当の獣医師からはどういったアドバイスがありましたか?傷つけないことを優先するのであればその視点で環境を考えてあげる必要があると思います。そうなればやはりカラーをつけてあげる必要もあるのかもしれません。サイズも調整されて試行錯誤されていらっしゃいますので、改めてどういった状況であればこちらのうさちゃんに適しているのかを再確認いただくこともよいと思います。盲腸糞をひとりで食べられなくなった場合は、飼い主さんが口元へと運んであげることや、足や体についてしまった時はきれいに取り除いたり、部分的に洗ってあげるなどの対応も必要になってきます。抱っこされることが苦手だといううさちゃんの気持ちは受け止めてあげながらも、そのストレスを最低限で済ませてあげられるように対応していただくことになるようです。またグルーミングのケアなども振り返っていただけると思います。OYKグルーミングスプレーは皮膚の状態を健やかに整えて毛を生えやすい環境にしてくれますので、足裏にもとても効果的です。ハンドグルーミングなどで体に触れられることに慣れてもらいながら、足裏へのケアへとつなげることもできるかもしれませんのでぜひ試してみてくさい。その後のお手入れにプロポリス軟膏やPANA-ZOOパウケアクリームなどもおすすめです。いずれも塗った患部を舐めてしまっても問題がないものですので、うさちゃんに合わせて選んでみてください。薬の与え方も、体重の面から考えるとなるべくヘルシーに済ませてあげるには、果物のほか野菜を使ってみる方法もあると思います。葉野菜に巻くなどして与えてみる方法や、飲み薬が液体であればフードに振りかけたものを野菜で巻いたり、またおやつとして紹介しておりますが、うさぎの炭入り麩(商品番号1159)にしみこませて与えていただく方法もあります。こちらは嗜好性がありながらもカロリーが少ないですので安心して与えてあげることができます。こちらもどうぞご検討ください。 お取り扱い商品 | ケア・シニア・介護 | 皮膚被毛 | うさぎのしっぽ https://www.rabbittail.com/product/catalog/s/default/n/25/t/category/ca/221 お取り扱い商品 | うさぎの炭入り麩 10g | うさぎのしっぽ https://www.rabbittail.com/products/detail/1159
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横浜店045-762-1232
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