盲腸糞の食べ残しがある
生後40日のネザーランド男の子をうちに迎えて2週間になります。新しい環境になれてきたからなのか、最近は手足を伸ばしてお腹を見せて眠るようになり、その姿が愛おしくてたまりません。微笑ましく見守っているのですが、ここ3日ほど食糞していないみたいなのです。毎夕5時前後頃、盲腸糞らしき糞をケージの底に発見します。最近環境の変化といえば、チモシーにアルファルファをほんの少し加えた事。おやつに乾燥したりんごとブロッコリーを少量与え始めた事です。このおやつが大好きみたいでがっついて食べています。主食のチモシーも一日30g程度のペレットもモグモグ食べてくれています。乳酸菌も与えています。しかし、やはりおやつを与えるのが早過ぎたのでしょうか?食事全般見直した方がいいのでしょうか?あるいは他に何か原因があるのでしょうか?
お迎えされた環境にもだいぶ慣れてきて、リラックスしている様子が見られているようです。安心して過ごせる環境だとちゃんと認識してきているのでしょうね。さて、盲腸糞の食べ残しについてのご質問のようです。ケージの底の食べ残した盲腸糞が見かけられるということですので、食事の内容とうさぎさんを取り巻く環境全体を見直してみていただくことは重要なことだと思います。まずは、牧草に栄養価の高いアルファルファ牧草が後から加わったこと、またおやつとしてりんごやブロッコリーなども与え始めたという環境の変化があります。おやつ類は嗜好性の高いものですので、うさぎさんもその美味しさに目を奪われてしまいます。ですから、与える飼い主さんがきちんとその量を管理してあげることが重要なのです。小さな体のうさぎさんに与えていることを十分に理解していただくことが必要です。もっと食べたいという意思表示を見せても、ぐっと堪えていただくことも必要なのです。そして、アルファルファ牧草については、子うさぎさんにはとても適した牧草です。おやつ変わりに与えていただくことでもよいと思います。野菜や果物のおやつの量を決めて、それ以外はペレットや牧草を取り込んでもらえるように整えていただきながら、盲腸糞の食べ残しに変化があるかどうかを観察していただきたいと思います。また、うさぎさんが過ごす生活リズムや、環境に変化があったりしていないか、盲腸糞の出る時間帯が変わったりしていないかという点も探っていただくことが必要です。生活リズムや環境が変わったりすることで、盲腸糞が出る時間に違いが見られてしまい食べないでいることもあるようなのです。規則正しい生活をおくらせてあげられているかということも、再確認していただくことが大事になってきます。そして体重管理も行っていただくことがよいと思います。順調に増えてきているか、肉付きは適切であるかなども合わせて確認していただきたいと思います。時期をみながら、獣医師や専門店に適正体重などもみていただくと、今後の成長を見守る上での指標となると思いますので、是非ご相談いただきたいと思います。
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