大変難しいご質問ですね。ゆっち様もお気づきのように、最終的には飼い主さんであるゆっち様が判断をくだすことが必要な問題だと思います。ただ、原因となることを明らかにして、初めてその状態にあった治療があるとも考えられますが、同じような状況が、ほかうさ飼いさんの中にも現れたとして、その飼い主さんの数だけ考え方があるのだと思いますよ。11歳と大変高齢ですので、こういったところからも先は長くないということもあるのかもしれませんが、うさぎさんの中には、闘病しながらそれから先も頑張って暮らしている子もいることと思います。どうぞうさぎさんの状態や様子を見ながら、うさぎさんの気持ちになって考えてみて決断していただきたいと思います。どちらの治療方法も間違いはないのだと思いますので、ゆっち様が納得されて治療をお願いすることが、後悔をしない判断となるのだと思いますよ。
また、担当する獣医師との信頼関係も、築いていただきたいと思います。その治療をしてくださる獣医師を信頼しているからこそ、大事な子をお任せできるともいえるのではないでしょうか。対うさぎさんだけでなく、飼い主さんとのコミュニケーションをしっかり図ってくれる獣医師さんですと、ゆっち様のいろいろな不安なども取り払ってくれるのかもしれませんね。そのためには、ゆっち様からも獣医師とのコミュニケーションを取っていただきたいと思いますよ。不安な気持ちなども腹を割って正直に話し合うことがとても大切なのだと思います。
あまりお力になれないようですが、どうぞうさぎさん（さしみちゃん）に頑張れ！とエールを送っていただきたいと思います。